内容説明
友のダイイングメッセージを警部は解けるか? ――「函館で人を殺した」と十津川に言い残して、親友は死んだ。だが調べてみると、その日、友人は函館ではなく、大阪に出張していた。ダイイング・メッセージの真意は? 友人の勤める運送会社の内情を探るうち、こんどは女性が殺され、友人との関連が問題に……。十津川警部が友情を賭ける、絶好調のトラベル・ミステリー集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
10
「勝手に列車祭」第175弾。この本は1冊あり、文庫コレクション343冊目であった。。。1993年 7月15日初版。。。まあ怖い女が良く出てきた。表題作はあわれ中年の再就職先での問題で自殺した友人本人が病院で「十津川を呼んでくれ」と叫んでいる。聞きつけて飛んできた吾らが十津川警部が病室に一人入ると、正に困惑が始まる。短編であったが面白かった。。。懐かしの485系ですね。いわゆるボンネット特急といわれていました。2018/03/23
桂 渓位
6
短編集。仕方ないコトではありますが、十津川警部の大学時代の友人の、犯罪巻き込まれ&犯人率は異様に高いですね(^o^;)2020/09/05
キャサ
1
短編集
kenkou51
1
短編4作品(海を渡る殺意、死を呼ぶ身延線、死が乗り入れて来る、十津川警部に困惑)「死を呼ぶ身延線」は元十津川警部の部下、橋本が出てくる作品。2013/02/21
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