内容説明
遠島からの赦免を受け、鹿児島に戻った吉之助。しかし不在の間にふるさと薩摩は異国の砲撃を受け、国内には尊皇攘夷の風が沸き起こっていた。そして吉之助は、政のただ中へ。新しき時代、維新編!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ここぽぽ
15
のっぴきならない人生を生ききった西郷さん。この人がいなかったら、日本はどうなっていただろう。おおらかで器が大きくて、皆に慕われるこの人に会ってみたかった。よい本だった。2023/09/14
tnyak
2
多くの人に愛され続けた、偉大な男の生涯。感動した。2021/01/02
スターリーナイト
1
2022-782022/10/02
ひで
1
#読了 後編は本編260ページほどで、短め。「ポンポン痛い」騒動などもなし。最も厚く触れているのは、いわゆる「征韓論」の誤解についてに思えた。 また本編後に収録されている短編「仮装舞踏会」、主人公は従道と思いきや、実質的な主人公は◯◯だった!2021/10/30
たけひろ
0
☆☆☆☆2023/07/14