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内容説明
佐伯邸に集結した武市半平太、岡田以蔵、坂本竜馬、陸奥宗光。再会を喜ぶのか苦悩するのか。師弟関係の確執が浮き彫りになる。150年の悔恨は昇華されるのかーー!? 遂に完結！
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
15
漫画。終わった、、、だけど、だいぶ話を忘れていたので、また初めから読まなきゃな。以蔵と武市先生のわだかまりが少し解れたのはよかった。最後は無理矢理終わらせた感がなきにしもあらずだけど、みんなが幸せならオールオッケーなのだろうな。2020/12/19
LUNE MER
12
なんと、最終巻ではないですか。収まるべきところに収まるかな？という絶妙なところで終了。本編終了後の番外短編集が面白い。「元の時代に戻ろう会議」で陸奥宗光の口から語られる天満屋事件。天満屋の名前を目にしただけで、襲撃に備えて護衛していた斉藤一率いる新選組隊士達が呑みすぎてベロンベロン状態でグダグダな戦闘だったとかさっと思い出し、今は目立たない石碑のみが残る天満屋跡地に巡礼したことすらあるくらいには新撰組ファンの私だが、新撰組を賛美するこの時代の風潮についてブーブー言う土佐勤王党、海援隊の面々がオモロすぎ。2020/12/23
書の旅人
6
これで終わりなんですねぇ…。最後まで愉しませて頂きました。もしかしたら、あの激動の時代へと、帰ってしまうのでは…と不安でもあったので、この結末に満足してます。虚構の世界とはいえ、日本を守るために闘い抜いた彼らが、この先、安息の日々を過ごしていかれることを嬉しく想います。2020/12/20
コウスケ
4
帰れずに終わった!! ナオキは中学生くらいかと思ってた。お龍の姉御最高かよ……2021/02/08
相澤謙吉
3
最後まで本当に面白かった。どんな結末を用意されたのだろうとずっと気になっていたのをようやく読めて本当に良かった。私にとっては、スッと納得のいく畳み方だなと感じた。どの登場人物も本当に魅力に溢れていて、幕末に興味がなくても楽しめるんじゃないかなと思った。2022/01/16
