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内容説明
原作小説続々重版中、いま一番切なく愛しい三角関係恋物語コミックス第3巻。
人前で「偽りの自分」を演じてしまう僕、矢野四季。
誰もいない朝の教室で僕は、水瀬秋玻と出会い、恋に落ちた。
彼女の中にはもう一人の人格「水瀬春珂」もあり、彼女達の二重人格が周りにバレないよう協力することとなる。
秋玻に恋をしていることをクラスメイトの須藤と修司に打ち明け僕達は
秋玻を誘い、4人でお台場に行くこととなる。
楽しい休日も終わりが近付き、最後に観覧車に乗ることとなり
春珂と二人きりになった観覧車の中で僕は「偽りの自分」を演じることとなった
経緯を話すことになる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
3
完結。 ライトノベルのコミカライズは00年代から最後まで漫画化するのは珍しかったですが、早すぎるんじゃないかと。。2021/05/02
Ume
2
もったいないおばけが出る打ち切り。原作で追っかけます。2022/06/03
Reticle
1
1巻からずっと引っかかっていた,「秋玻の人格に近づきたい」との現実性に欠ける春珂の願いの理由に対して,なかなか納得し切れるものではないものの,何とか一定の答が示された……これを答と言うなら。もう一つのテーマである,四季がキャラクターを作り続けることに罪悪感を持つ理由も,今一つピンとこなかった。キャラクターを作ることは多かれ少なかれ誰もがやるだろうし,「なるべき自分」に向けた努力は正当だと思うのだが。とまあ文句が多くなったが,終始落ち着いた,繊細かつ洗練された雰囲気なのは良かった。これで終わりなのが残念。2021/11/24