内容説明
侵略者から王国を救え! 超絶品・痛快冒険ロマン。空を制して王国を守れ! ――大空を制するものが、世界を制す……。時は、2つの世界大戦の狭間。「バルト海の真珠」と呼ばれた平和な楽園・メーアシャウム王国に、ナチスの魔の手が忍び寄る。美貌の王女・レティシア、夢見る飛行少年・ティム、謎の風来坊・ミッキィの3人は、それぞれの思いを胸に、敢然と立ち上がった! 愛と勇気が、国を救うのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こはく
2
学生の頃にむさぼるように読んでた、懐かしい感じの今どき出会わない文体だった。昔のコバルト文庫の作品にありそうな(笑)大好きだった小林弘利さんを思い出した。勧善懲悪、人死に無し。たまにはこんな本を読むのも良いものです♪2013/04/05
みやしん
1
文庫で再読。「プロペラ機」「プリンセス」「少年」を題材で物語を作るとできる典型例。登場した瞬間予想どうりの役割を全うする全出演者。王道展開だから面白くなくはないが既視感は拭えず、これを読んで『カリオストロ』や『アップフェルラント』に至らない人がどれだけいるか?若いともっと楽しめたんだろうなあ。2022/09/20
みや
1
☆☆☆☆☆2007/06/24
お~い
0
昔読んだ本