マンガワンコミックス ミドリノバショ（２）

著者名：岡Ｑ【著】

小学館（2020/12発売）

• ISBN：9784098503605

内容説明

13歳の少女・翠がトッププロに真っ向挑む

大好きなお爺ちゃんの店「球撞楽（たまどうらく）」で、
常連たちと楽しくビリヤードを楽しむ翠（ミドリ）。
だが、そこへ突然プロプレイヤーの沖田が現れる。
かくして始まった、翠vs沖田プロによる《30点先取り勝負》。

実力の差は歴然かに思えたが、
翠は驚くほどの健闘を見せていきーー！？

小学館の漫画アプリ「マンガワン」の読者が決める【第8回連載投稿トーナメント】第2位。ビリヤード専門誌で約7年連載していた著者がおくる、爽快ヒロインスポーツ漫画！！

◎単行本特典として、ビリヤードの主要道具「キュー」の魅力を伝えるコラムや日本ビリヤードプロプレイヤー名鑑、ミニ漫画＆描き下ろしイラストなどを収録！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Koichiro Minematsu]

ビリヤードもまた、メンタルなスポーツ。ショットに自身が出ます。翠の強さは「無」になれること。そのようにできること。

2021/07/11

[てつ]

ちょっと子供っぽいが、その反面とても読みやすい。昔、流行っていたころにやっていたビリヤードを思い出す。あぁ青春の一コマ

2025/03/31

[毎日が日曜日]

★★★

2020/12/21

[スクワッター]

作者のビリヤード愛がヒシヒシと伝わる。ヒロインが可愛い

2022/10/01

[うどんこ]

さすがに中一のアマがトッププロに勝つのは無理があるといえば無理があるけど、プレイスタイルがここまでちゃんとしているビリヤードマンガはこれまでにないと思う。まあ、翠が勝ったのも、菅さんが登場したから、という理由があるので、ストーリーとしては無茶じゃない。そして巻末の充実度がすごい。キューの解説からメーカーの紹介まで載せる本気っぷり。作者は本当にビリヤードが好きなんだなと改めて思う。

2021/05/22