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内容説明
パートナーが話を聞いてくれない。好きな人、友人と何を話していいかわからなくて盛り上がらない。打ち合わせや会議の場で、うまく議論できない。そのつもりで言ったんじゃないのに、誤解されて気まずい……。
一生懸命伝えても、なかなか思い通りに伝わらない――だからコミュニケーションって難しいもの。
ロジカルに話せってどういうこと? そのくらい言わなくてもわかるでしょ? なんで言ってるのに伝わらないの……? そんな悩みは尽きません。
著者のもとに届くさまざまなお悩みに対し、著者は必ずまずこう尋ねると言います――「その言葉、伝わってる?」
たった一言が足りなかったり、言葉の前にたった1ステップ差しはさむだけで、伝わる度は大きく変わる。
この「あと一歩」は、本当に簡単なことでできるのです。
――一番大事な人になら、一番大事に見合う「伝えるコスト」を払おうよ。
コンサルタントとして誰とでも正確なコミュニケーションの技術を考えてきた著者が、しっかり&正確に気持ちを届けるテクニックを伝授。
本当に少しのテクニックで、驚くほど人間関係はラクになる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっぱaaua
22
分かり易い。インフルエンサー&コンサルタントのおばけ3号が独身女子と主婦の二人のコミュニケーションに関する悩み事を解決する話なのだ。テーマは「言葉にする前に心の整理整頓で自分を守る」「相手を大事にする伝わる言葉の選び方」の2つ。言葉には毒も麻薬もあるよね。解毒したり、惑わされない様にしないとね。お茶目なおばけが優しく語りかけてくる物語形式なので読み易いし、テクニカルな部分も含めて普段実用書やビジネス書を読み慣れない方にもお薦めします。 2021/01/25
有機物ちゃん
19
Twitterのゆるいつぶやきが好きでフォローしてたおばけ3号さんの本。自己啓発的な内容を想像していたけど、コミュニケーションに悩む女性2人のもやもやを、かわいいオバケが優しく寄り添い対処法を説明してくれる物語形式の本でスルスル読めた。おばけの口調の「~なのだ。」がすごく可愛くて癒される~。大事な人には言葉の盾を普段からたくさん贈る事で人生のどこかで挫折や傷つく場面でも守る事ができるというのは周りの人に実践していきたい。Kindleで購入したけど紙でも家に置いとこう!2023/02/22
nyanko
18
二人の女性におばけがコミュニケーションのアドバイスをしていく。おばけとのやり取りがあったりして短編小説みたい。 それでも参考にしたいなと思えることはありました。会話の軸、解毒するなどなど。 言葉の毒は結婚詐欺師が使う手だなと感心しました。2022/10/30
かなばる
14
人間ではなく、食いしん坊でスケベ、でもどこか憎めず肝心なときに適切なアドバイスをくれる「おばけ3号」という存在に会話のコツを教えるというコンセプトが大変面白い。話したくない会話は軸をずらして不成立にする(すっとぼけて、「そうかなぁ?あ、ところで…」という強引な話の展開など)は最終手段としては有効かもしれない。また、大切な人を肯定する言葉はその人の自信に繋がり「言葉の盾」になるという考えは大変素敵だと思う。2025/07/19
清水大輔(仮)
10
たぶん、Kindleの安売りでポチッてた本。タイトルだけ見るとタラタラ手法の解説に終始する感じの実用書だけれども、中身は具体的な悩みを抱えたクライアントと、それに応じるコミカルなコンサルおばけとの掛け合いで軽く読み進める。それでいて内容は対人関係でのあるあると、その本質をしっかり伝えるものになっている。 おばけにチョッパー(ワンピース)の声優をあてて、アニメ化して欲しい気もするw2023/03/05
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