出光興産の自己革新[固定版面]

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出光興産の自己革新[固定版面]

  • ISBN:9784641164017

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内容説明

バブル崩壊後,2兆円を超える有利子負債を抱えていた大企業,日産自動車・ダイエー・出光興産のうち,他企業・政府等から支援を受けずに自力回復を果たしたのは出光のみ。その過程で,どのような施策が,いかにして進められ,会社はどう変わっていったのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ななっち

1
「海賊と呼ばれた男」は出光興産の創業者の物語ですが、この本はバブル期に2兆5千万円という有利子負債を抱え、2兆円クラブと言われた出光興産が自力でどう乗り越えてきたのかという現在の出光興産の実録。学術書系でもあるので数値含め非常に面白い本です。2013/06/18

Mitz

1
百田尚樹の『海賊とよばれた男』が2013年本屋大賞に輝いたことで、ちょっと注目を集めている出光興産。自分が勤めている会社であり、少し誇らしい気持ちになり、ピンと背筋が伸びる思いである。ただ、華やかで壮快なエピソードばかりではない。この書では、2兆5千億円の有利子負債を抱え会社存続の危機も囁かれた過去と、そこから這い上がる過程が克明に記録されている。少し読んだだけで、徹底的に取材・研究されたことが分かる。出光の‘今’がどのようにして成ったのかが、よく分かった。読んでよかったと思う。2013/04/03

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