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内容説明
『人は話し方が9割』によって、2020年のビジネス書部門の年間累計発行部数・国内著者ランキング1位を獲得した永松茂久が、
渾身の思いを込めて書き下ろした自己啓発書の最新刊。
これからは「どう生きるか」よりも「どうありたいか」。
新型ウイルスの影響で世界中が混迷を極めるなか、新たな価値観や考え方、流されない確固たる軸を持つことの大切さを説きます。
ぶれずに、そしてゆるがない自分の軸を持つためには、どうすればいいのか?
著者曰く「在り方とは、“こうありたい”と願う思いから生まれる物事のあるべき状態」であり、「それは、自分の中の“美意識”である」。
20~30代から圧倒的な支持を得ている次世代のニューリーダーが、時勢を読み、さらには先人の知恵にもふれながら伝える、これからの生きる礎。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ざっく
11
古風な文体というか、落ち着いた文体なので筆者は高齢なのかと思ったが、まだ40代のようだ。著書一覧を見てみると、本屋のベストセラーのところで見かけるような本も多く、有名な人のようだ。錚々たるメンツの参考文献からわかるように、侍的な日本人の考え方に、平野啓一郎の「分人」の考え方を入れたものが筆者の在り方の軸なのかと思う。単純に人と違う生き方をすれば、自分らしく生きていると勘違いするが、人と異なりたいから人と違う選択をするのは、人を基準にしているのと変わりない。新しい発見より、忘れかけていることを思い出す。2021/10/29
愛
4
「正しいか、正しくないかよりも美しいか、美しくないかを基準にして選ぶ」・・・サッカー⚽の岡田監督も「生き方が美しいかを基準にする」とおっしゃっていました❗2024/07/20
frosty
4
こういう内容の本を、読みたかった!! 買うのを我慢して、でも読みたかったから満を期して購入した一冊。「自分の軸」というものについて深めたくて、そのような内容の本を探していたのだけれど、なかなか見つけられず、書店で見たとき「いつか絶対買う!」と心に誓った本。読んで、大満足でした🥰2020/12/23
juneberry
3
在り方や軸という言葉をよく使うけれど、自分の美意識と訳してもらえて、すごく腑に落ちた。自分の美意識を持って生きていると感じた。斎藤一人さんも稲盛和夫さんも大好きなので、とてもしっくりときた。自分らしさや自分の軸ってなんだろうなと思っていたけれど、単純に美意識なんだと納得できた。2022/12/23
MINI.
3
美しく魅せること…なにかを決断するときや誘惑があった際、そのことを基準に行動する。途中前時代的な精神論などもあったが、自分のこれからの生き方において一つの軸となった素晴らしい本でした。2020/11/28