怪病医ラムネ（４）

著者名：阿呆トロ【著】

講談社（2020/12発売）

• ISBN：9784065215760

内容説明

目からマヨネーズが出る…。陰茎が竹輪になってしまう…。指先が唐辛子化する…。そんな奇妙な病にかかったら怪病の専門医・ラムネのところにぜひどうぞ！　アナタの心の奥底の欲望に棲みつく怪異を暴く！　21世紀の「怪」医療ファンタジー！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

★★★★☆『怪廻迷宮』で楽しんでたら、次の『トール深怪物語』でズーンと落とされました。ラムネ先生の弟子・クロの過去編です。まさかクロも、過去に怪病に悩んでいたなんて。おまけにそのことがきっかけで、変な宗教にのめり込みそうで…。なのに、とっても気になるトコロで続く…になってるので、続きが読みたくてウズウズしてます。それにしても、ラムネ先生のお師匠という紅葉さん、濃いキャラで面白いですね。ラムネ先生の弱い姿も、とっても貴重でしたし(笑)。逆に、ラムネ先生とクロの師弟関係、クロを心配して怒る姿にホッコリします。

2021/01/14

[arsogit]

「怪廻迷宮」はとても面白かった。久々にいろいろなキャラが出てきたのも良かった。「トール深怪物語」は急にハラハラする展開。どうなるのか続きが楽しみ。

2020/12/11