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内容説明
まだまだ世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス。ワクチンが開発されたとしても完全に撲滅するのは難しく、「いかに感染を防いで共存するか」が大事です。
これまでのコロナウイルス(のど風邪と鼻風邪を引き起こす)と同様の性質を持つとすれば、まずウイルスは上咽頭から侵入するはず……。
マスク、手洗い、密を避ける、換気といった従来の予防策に加え、上咽頭のウイルスを洗い流してくれる「鼻うがい」こそ、感染予防の新定番になるはずです。
さらに、上咽頭をケアすると慢性副鼻腔炎(ちくのう症)やアレルギー性鼻炎など、さまざまな体の不調を改善することもできるのです。
本書では、鼻うがいのチカラを科学的に説明し、「痛い」「大変」などと敬遠されがちだった鼻うがいの「痛くない」「手軽な」やり方をていねいに解説。
withコロナ時代における、注目の一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RingWondeRing
5
たまたまこの本を読む前に鼻うがいを始めていた。鼻の通りはすんごくよくなったんだけど、始めて5日目に娘から風邪をうつされて、かなりひどかった。予防効果はあまり期待せず、鼻炎の対策としては鼻うがいはいいかなくらいで思っておくと楽かな。また、舌ブラシで口腔ケアが風邪の予防にいいというのは初めて知った。たまに風邪が治った後も二、三週間不調が続くことがあったが、今後は上咽喉炎を疑ってみたい。2022/04/12
すこーん
1
やってみた。鼻うがい。Amazonで取り寄せた。鼻がつまりがちだったけどすっきりしておすすめ!2021/03/21
椿油
0
現在0.9%食塩水で鼻うがいしているが、2.5%まで段階的に濃くしていき自分に最適の濃度を探そうと思う。「あいうべ体操」は「かっ、い~、う~、べ~体操」に変更します。特に、「かっ」と「べ~」の舌の位置に留意。2022/07/17