サクラBooks 松下幸之助「困難を乗り越えるリーダー」になれる7つのすごい！習慣

著者名：桑原晃弥【著者】

笠倉出版社（2020/11発売）

• ISBN：9784773061154

内容説明

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“当たり前のことを当たり前にやる、を徹底した松下幸之助”

「経営の神様」
　一代で松下電器産業（現・パナソニック）を興した松下幸之助のことを、人はこう呼ぶ。
確かに、彼がわずか5人で立ち上げた会社は、今や売上規模7兆円超、従業員25万人を超えるメガ企業へと発展した。それゆえ、彼を名経営者として慕う経営者は少なくない。私たちは、彼はもともと大変な才能をもっていて、特別な人だから成功したのだと思いがちだ。しかし、実はそうではない。
彼の凄さはむしろ、「ないないづくし」だったからこそ「当たり前のことを当たり前にやる、を徹底したこと」にある。また、松下幸之助が語る理念や哲学は、決して難しいことではない。ごく当たり前のことを当たり前にやろうというものばかりである。ではなぜ多くの人がそれを実行できないのか？当たり前のものは、当たり前すぎて飛びつきにくいからである。目新しく奇抜な方法ではないため、人はつい「当たり前」を疎かにしてしまうのだ。人は何はなくとも強い気持ちをもち、日々地道に愚直に当たり前のことを徹底すれば、必ず未来は切り開くことができる。
本書では「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助実践した社員５人の会社を社員25万超の企業に成長させたノウハウ91を紹介。そして「困難を乗り越えるリーダー」になれる７つのすごい習慣を解説します。

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《目次》

[はじめに]当たり前のことを当たり前にやる、を徹底した松下幸之助
【第1章】リーダーの心得
【第2章】社員としての心得
【第3章】仕事の心得
【第4章】商売の心得
【第5章】道を切りひらく
【第6章】経営のコツ
【第7章】人生で本当に大切なこと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なまえ]

最近、松下幸之助さんに興味を持ちました。 本人が書いた本ではないけど、気になって読んでみました。 仕事である程度上の立場になることが多くなってきたので大変参考になりました。 部下に対する対応とか、困難なときの対応とか 自分はできてないところがあったと反省できました。

2021/08/24

[やすにぃ]

⭐️⭐️

2021/05/02

[まよっぴ]

松下幸之助氏の経営論に触れることができる本です。コンビニで購入しました。リーダー、社員、仕事、商売の心得、道を切りひらく、経営のコツ、人生で本当に大切なことの７つの章に分かれています。PHP研究所が松下氏創設であることを初めて知りました。松下氏の先見の明や人、社会に向かう姿勢を元に、タイトルの「困難を乗り越える」「リーダー」をキーワードに作られた本だと感じました。

2020/12/26