大学数学ほんとうに必要なのは「集合」

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大学数学ほんとうに必要なのは「集合」

  • 著者名:大蔵陽一【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ベレ出版(2020/11発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860644895

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

大学数学では何を勉強するのか?それを一言で答えるとすれば「集合」ということができます。なぜなら数学のすべての話題は集合を使って構成されているからです。大学数学では「公式を覚えて問題を解けること」よりも「その公式がなぜ出てくるかを理解すること」というように、より根源的なことを追究していきます。そのベースの理論が「集合」なのです。本書は独学者、初学者のために、集合についての解説を丁寧にしていきますが、その前段階として論理式についても身近な話題を取り上げながら詳しく語ります。そして大学数学にはどのような分野があるのかを整理した章も設けています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

wwb

1
半分くらいの内容は知っていたが、商集合や集合の構造については初見だった。確率論を学びたいと思っているので、それまでの道筋を簡単だが示してくれているのは良かった。次はルベーグ積分に挑戦してみるか。2021/11/07

𓆱

0
論理と集合の基礎がかいてある。良書とはおもわないが、突っ込みすぎずに適度に集合論を学習するには手頃かも。実際役に立っていると思う。

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