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内容説明
「日本資本主義の父」と呼ばれ高い評価を受ける渋沢栄一は、どのような人生を歩んできたのだろうか。経済学者としての視点を中心に、さまざまな角度からその真の姿に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kawa
35
農民、武士、尊王攘夷論者、幕臣、フランス滞在、大蔵省役人、民間経済人に転じて「日本資本主義の父」と言われるまでになった渋沢栄一氏の特異な人生を様々な書誌から掘り起こす。資料の引き写し故なのか「~としておこう。」「~のではないか。」と言う言い回しが気になるというか、微笑ましいというかなのですが、氏の様々な場面での決断や行動が詳しく知れて有益。こちらを踏まえて王子にある渋沢資料館再訪も一興かな。2025/11/15
ちさと
33
歴史家が語る渋沢の顔とは別視点で、という試みとして、経済学者による経済思想史の視点で渋沢の業績を論評した1冊。結論としては、「一国の社会、経済を見渡してどういう産業の企業を創設すればよいか提案する能力に秀ていた」。その他、普通の強欲な資本家では無かったが、経営を第一に考える資本家ではあったし、福祉事業・教育への関与は積極的ではなく得意な寄付金や集金集めによって参加しようとしていた。軍事費拡大には反対姿勢を示しつつも、朝鮮での活動は結果的には帝国主義の手先の1人であった。フランス経済学史の話が長すぎる。2025/11/03
鯖
21
「変わり身の早さと未来を見抜く眼力」という身も蓋もない副題のついた渋沢本。文章が荒いのと主観と枝葉末節が多いのがな~。労働者や弱者への対応が賞賛されるのも確かに分かるんだけど、単に比較対象が岩崎弥太郎だからではないのか疑惑がここのところの大河みてたら沸きつつある。2500万横領して遊郭で豪遊してんじゃねえ。後年、幕末に訪れた仏よりも経済合理性を重んじる英米が好みになっていったのではという指摘はなるほどなあと。2021/05/09
Koki Miyachi
3
近年再評価が進んでいる渋沢栄一について。渋沢栄一の一生と功績を簡単に振り返るにはよい。内容は参考文献の再編集の色合いが強く、読み物としての魅力には乏しい。2021/11/22
banbanban
2
話題の人だし基本的なことを知っとくかということで読んでみた本。私生活的な側面は少なかったが、政治、経済、福祉、教育の各分野での活動を読むことができた。あえてか今の価値観に当て嵌めての評価している部分はあんまりしっくり来なかったかなぁ。2021/11/10
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