平凡社新書<br> 渋沢栄一

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平凡社新書
渋沢栄一

  • 著者名:橘木俊詔
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 平凡社(2020/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582859591

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内容説明

「日本資本主義の父」と呼ばれ高い評価を受ける渋沢栄一は、どのような人生を歩んできたのだろうか。経済学者としての視点を中心に、さまざまな角度からその真の姿に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

21
「変わり身の早さと未来を見抜く眼力」という身も蓋もない副題のついた渋沢本。文章が荒いのと主観と枝葉末節が多いのがな~。労働者や弱者への対応が賞賛されるのも確かに分かるんだけど、単に比較対象が岩崎弥太郎だからではないのか疑惑がここのところの大河みてたら沸きつつある。2500万横領して遊郭で豪遊してんじゃねえ。後年、幕末に訪れた仏よりも経済合理性を重んじる英米が好みになっていったのではという指摘はなるほどなあと。2021/05/09

Koki Miyachi

3
近年再評価が進んでいる渋沢栄一について。渋沢栄一の一生と功績を簡単に振り返るにはよい。内容は参考文献の再編集の色合いが強く、読み物としての魅力には乏しい。2021/11/22

banbanban

2
話題の人だし基本的なことを知っとくかということで読んでみた本。私生活的な側面は少なかったが、政治、経済、福祉、教育の各分野での活動を読むことができた。あえてか今の価値観に当て嵌めての評価している部分はあんまりしっくり来なかったかなぁ。2021/11/10

しまっち

1
後半斜め読みで何とか読了。 書いたご本人(経済学者)は本書の執筆が「わくわく、楽しかった」らしいが、残念ながらあまり共感はできず。大学の特別講義とかセミナーなら面白いと思ったかも。渋沢栄一ものはこれでおしまい。2021/11/19

後藤

0
渋沢栄一が産業や福祉、教育に寄与したかが分かる本。2021/08/01

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