日経文庫<br> ビジネス新・教養講座 テクノロジーの教科書

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日経文庫
ビジネス新・教養講座 テクノロジーの教科書

  • 著者名:山本康正【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 日経BP(2020/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784532114282

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内容説明

シリコンバレー在住のベストセラー著者が解説
「テクノロジーを経営に生かす」とは、こういうことだ!

DX、AI、データエコノミー……
次々登場するバズワードに踊らされてはいけない。

経営ビジョンをテクノロジーでどう実現するのか。
「データ」を活用して、どのように儲けのしくみを変えるのか。
従来の資産を生かしつつ、どう新しい働き方にマッチしたDXを行うのか……

こうした「地に足のついた」解説を行うのが本書の特徴だ。
出てくる話題は「聞きかじったことはあるけれど、
具体的にやろうとすると、どこから手をつければいいのかわからない」というものがほとんど。

シリコンバレーを本拠に活躍するベンチャーキャピタリストが、
経営とテクノロジーを考えるうえで、必要なポイントを網羅する。

目次

プロローグ テクノロジーが変えるビジネス

第1章 テクノロジーは経営ビジョン

第2章 データは次の石油である

第3章 商売の仕方は常に進化し続ける

第4章 競争環境の変化は新規ビジネスのチャンス

第5章 次々に出てくる流行り言葉に騙されない

第6章 日本だけ見ていても必要な情報は入らない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

81
テクノロジーの教科書とは書いてありますが、入門書的な位置づけの本であると感じます。最近の動向などこの分野に疎い人にとっては参考になる気はします。ただこれで教科書というのはものたりなくさらに詳しい文献が必要になると感じました。情報の重要さを最初にもってきているのは正解であると思います。2021/07/18

Tαkαo Sαito

24
NewsPicksの成毛さんの動画に出ており初めて知った著者。広く浅く知識を習得、もしくはすでにある知識を定着できる本。8月から現職の、古き良き日系企業を退職し外資系のSaaS、クラウドサービス企業に転職するが、今後の未来、日本社会の在り方、企業のビジネスには以前から疑問を感じていたので今となっては良い選択なのではないかと思われる。自分で視力を鍛え、より良い方向へ人生をハンドリングしていくことが大切だなと改めて感じた。2021/07/10

大先生

8
2年前に出版された本ですが、テクノロジーに疎い私には勉強になる本でした。【約100年前に馬車から自動車へと移行したように、現在、自動車から自動運転への移行が進行中。テクノロジーが変わればビジネスも変わる。技術のことは専門部署に任せておけばいいよね?という経営陣では時代に取り残される】と。2022/12/20

Sumiyuki

6
良書。エコシステム。@DXとは進化から取り残された企業がデジタルテクノロジーを活用して巻き返しを図るものなのです。@DXは単なる一部の業務のデジタル化ではありません。「先進的なテクノロジーでビジネスをゼロから再構築するとしたら、どのようなものが最適か」を考え、その状態に「トランスフォーム」するものなのです@本当にその人は今の専門家なのか2021/03/12

Yuichi Tomita

6
話題のベンチャーキャピタリストによる新書。初めにあるとおり、新聞での連載をアップデートして書籍にしたもの。 話題は、ブロックチェーン、AI、サブスク、5G、maasなど多岐にわたる。そのため、テーマを深堀りしたというよりは、今起こっていること、起こりつつあることを広く紹介するような内容になっている。新聞でよく見る話題について大きな流れを知るには良いのではないかと思う。 教科書的に体型立っているわけはでないので、「テクノロジーの教科書」というのは少しミスリードかな。2020/12/08

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