集英社文庫<br> きもの365日

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集英社文庫
きもの365日

  • 著者名:群ようこ【著】
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • 集英社(2020/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087477009

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内容説明

失敗、発見、ナットク! の365日「きものマラソン」 大好きだけど、あくまでも着物は“非日常着”だった著者が、365日着物で暮らすという大胆な試みに挑戦! 日記形式でその顛末をつづった傑作書き下ろしエッセイ。

目次

一月
二月
三月
四月
五月
六月
七月
八月
九月
十月
十一月
十二月
あとがき
きもの用語集・図版

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

33
多分2003年の1年間の着物を着ながらの日記だよな?(; ̄Д ̄)?2018/02/16

katherine

25
きもの好きの著者が、1年365日きもので過ごすという試みをエッセイにしたもの。寒さや暑さ、雨の日に試行錯誤する姿は、きもの初心者の私には大変参考になった。同時に、綿や絹など天然素材の持つ素晴らしさに魅力を感じた。◆楽チンに流れるのも問題だ。自分に課するものがないと、人としても女性としても進歩しないのでは。肝に銘じたい。2020/10/27

にゃおにゃお

16
昔の人は毎日着物着てた。ということが、洋服に慣れた私たちには大変なことに感じるということが、よくわかった。色々勉強させていただきました。着物の合わせかたが素敵でしたぁ!私も稼いで色々かいたいなぁ~2016/04/02

uuuccyan

15
私は着物は見るのも着るのも大好きだが、やはり「特別な日」のものであって、365日を着物で過ごすのはどんな感じなのか興味があった。初めは寒さ対策に苦労したり、大変な様子が伺えた。半襟の付け替えや、襦袢から嘘つき袖を作ったりをマメにしていて、群さんの着物愛がヒシヒシと感じられる本である。私の場合はたまに着物を来た時の脱いだ時の開放感を考えると、365日着物で過ごすのは無理だろう。2020/01/10

ひみ

14
題名に偽りあり(笑)毎日着物で、というコンセプトですが、かなり初期段階から毎日は着ていませんというオチ。ともあれ、洗濯、お手入れ、雨の日、体調、似合うかどうかなど懸念事項が様々なこと、とっても共感できました。毎日身に付けていた昔の人は本当にすごい。作者さん、若い子(特に自分で裁縫しない子)には厳しい発言がちらほらあり、心が痛かったです。着物ベテランさんはこんな風に考えていらっしゃるのか…なんて思うと、着物警察怖いです(笑)そして大手百貨店の呉服屋も私は怖いです。考え方は人それぞれですけどね。2018/08/13

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