ディスカヴァーebook選書<br> ギフト 君に贈る豊かさの知恵

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ディスカヴァーebook選書
ギフト 君に贈る豊かさの知恵

  • ISBN:9784479791591

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内容説明

父親から、大人になってビジネスを始めているであろう未来のいつかの日の息子に向かって語りつぐ“豊かさの知恵”とは?
14年前、たくさんの親と子に共感の渦を巻き起こした感動のビジネス人生論。
あとがきを新たに加え、いま、ウイズコロナを生きるすべての人へ。

=====
今、「夢を持てない子供」や「大人になりたくない子供」、そしてそのまま大人になってしまった若者がどんどん増えている。

子供たちや若者たちの未来のために大人が今できることは、眉間に皺を寄せて人生を偉そうに語ることや、説教をすることだけではなさそうである。

人生において、先輩である大人が本来子供に伝えることは?

自分の背中で、生き様で、夢を持つことがどれほど大切で、人生が素晴らしい可能性に満ちているのかを語ってあげることができるかどうかである。

その行為はもちろん簡単ではない。
しかし、挑戦の勝ちは大いにあるだろう。

その行為が、子供たちを励まし、勇気を提供し、感動させ、生きることの意味を見出す「ギフト」になるのではないかと思う。
(プロローグより)
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プロローグ
第1のギフト 豊かさを生み出すビジネスの知恵
第2のギフト ピークパフォーマンスを発揮する秘訣
第3のギフト 世にも珍しい成功法則
第4のギフト 夢を実現させる4つのセンス
第5のギフト 日常をエンターテインメントにする習慣
第6のギフト ドラマティックマーケティング
第7のギフト 人生に感動をもたらす真の幸福
エピローグ
(※本書は2006/4/11に発売し、2020/11/1に電子化をいたしました)



平野秀典(ひらの・ひでのり)

感動プロデューサー、講演家、作家
ドラマティックステージ代表
感動創造メソッドの日本における第一人者。
ビジネスマンの傍ら、演劇の舞台役者として活動。その経験から演劇の手法をビジネスに
応用したオリジナルメソッドを開発。当時所属していた企業で、業界標準を変える大ヒット商品を成功させ、V字回復を実現させる。
独立後は、日本で唯一の感動プロデューサー として、全国の企業へ講演・指導を行っている。講演企業は1千社、受講体験者は20万人を超える。
演劇の舞台のように心に深く訴えかける講演は「公演」と呼ばれ、リピーターとなるファンが多い。現在も講演家の傍ら、役者として主演舞台に立ち、サントリーホールや紀伊國
屋劇場でもセミナーを行うなど、表現力の新しい可能性を拓き続けている。
年2回開催される私塾「観音崎感動塾」では、各業界に名経営者やトップセールスを生み出している。
著書は『感動力の教科書』(ディスカヴァー・テゥエンティワン)『感動の創造 新訳中村
天風の言葉』(講談社)等国内16冊、海外12冊など多数。

【平野秀典公式サイト】
https://www.kandougift.com

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

42
手紙は、相手を思い浮かべながら書きますよね。この本は二人称で書かれています。 /仕事上のセールストークやプレゼンでも活用しましょうというのが著者の考えです。一人称では一方的。三人称では漠然。 /あれ?本の内容は忘れてしまいました。が、「読む」というよりも「味わう」ことができました。感想文の書き方でも使えそうです。ありがとうございます。(コ)2014/03/27

Ken imoto

4
私はビジネスマンとなって、年収を一気に上げたので、そのためにどうしても、お金に集中する必要がありました。 しかし、お金はあくまで結果なので、それ自体に価値を見出そうとすると良くないなと思い、この本を読みました(^ω^) この本を読んでいるとビジネスにおいてというよりも、人生において大事なことが再認識でき、方向修正しました(°▽°) お金が欲しい!起業してみたい!など人によっていろんな目標で動いてるとは思います。私の周りにも、お金のために働く友達がいるので、オススメしていきます(^_-)2018/12/27

a19

2
再読。夢や目標を見失った時、ビジネスに迷った時、人を信じられなくなった時、この本に戻ってきてほしい。そう著者がエピローグに書いている。心が不安でいっぱいになっているときにこの内容は染み渡る。忘れていた「有り難さ」を思い出せる。サン・テグジュペリの「一番大切なものは目に見えない」にハッとさせられた。2012/10/01

FP-Nakagawa

2
人生という本業を楽しむために、副業である仕事も楽しもう!と思った。1日を最大限に生きる、最大限の自分と「最大限」という言葉に惹かれた。今の自分を振り返ってみて、一生懸命頑張ってはいるが最大限かと言えばそうでは無かった気がする。仕事=演技はおもしろい発想だった。「こんな人になりたい」「お客さんはこんな人だったら喜ぶだろう」という人物像を演技する。早速やってみたいと思う。あとは自分が忘れていた笑顔。特に家の中ではほとんど笑顔を見せられてなかったので、笑顔でいる時間を長くしたいと思う。自分や周りの人も豊かになる2010/04/06

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