ヤングチャンピオン・コミックス<br> エロティック×アナボリック 1

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ヤングチャンピオン・コミックス
エロティック×アナボリック 1

  • 著者名:あちゅむち
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 秋田書店(2020/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253302913

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内容説明

大食いが取り柄のデブ男・阿下喜鏡介は、クラスで目立たない存在の女子・三蔵五葉のことが何故かに気になっていた。そんな彼女が放課後の屋上で一人、過激な水着を着けたエロボディを露出させている現場に遭遇してしまう!! 意外過ぎる五葉の秘密を知ってしまった鏡介は……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

blackstone

13
表紙とあらすじで『倒錯』した作品かと思ったが、阿下喜と三蔵がお互いの秘密を知ってしまった後は、普通にユルい関西弁でフランクに会話する間柄に(『可愛そうにね、元気くん』は1巻途中で挫折した)この先の展開が気になる。阿下喜をからかうような仕草をする三蔵もイイが、迂闊に本音を喋ってしまう阿下喜はもっとイイ(ヤラシい態度とらないし)。にしてもフィットネスビキニなんて知らんかった。やっぱりイイ意味で狂ってる(特に0reps)w でも、正直に言って『もういっぽん!』とかと同じような青春モノ目線で読んでいる自分がいる。2023/05/22

のれん

13
エロ筋トレコメディだけではない独特の間がある作品。 個人的には青春ものとして推したい。 食事も身体も、モデルという夢の糧でしかない。でもその夢は脅迫だ。もちろん誰から指図されたわけでもないが、好きになったあの日の気持ち、感動した自分に嘘をつきたくない恐怖が夢を動かす。 後ろ向きな考えだが、周りに流されずに努力できる人間って案外こんな感じなのかも。 『悪の華』みたいな息苦しい思春期を描く作品として注目したい。 ただ、キャラが時折エセ関西弁っぽくなるのはどういう意図なのだろうか。変に気になる。2020/12/12

美周郎

12
筋肉オタクと言えるヒロインがが新鮮、目指すものに犠牲を惜しまない姿勢が通じ合うものなのだろう、達観したデブも好印象。2021/04/28

alleine05

10
もっとエロ&フィットネスうんちく的な路線かと思ったら、むしろ自分のやりたいことは何かってのを描いた作品なのかな。しかしこういうのを見るとやはりここまで食事内容やトレーニングを突き詰めてやれるのは一部の人間ぐらいだよなあという気が。自分の理想の身体を作るためこんなのを毎日やるって自分には無理だわ。2021/02/11

ささやか@ケチャップマン

9
フェティシズムにあふれ、かつニッチ。ストーリーが弱いので面白いかと言われると可も不可もなくというところだが、気になってはくる。2022/06/25

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