C★NOVELS<br> 東シナ海開戦1 香港陥落

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東シナ海開戦1 香港陥落

  • 著者名:大石英司【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 中央公論新社(2020/10発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784125014203

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内容説明

真綿で首を絞めるように香港の自由を奪った中国が、次に見据えるのは台湾だ。ある日、台湾領の東沙島が中国軍の奇襲を受ける。大艦隊が接近する中、台湾軍は必死の抵抗を続けることに……。そんな緊迫する台湾に偶然居合わせたのが《サイレント・コア》の魔女こと司馬光一佐。面倒を見ている娘のレストラン開店を祝っていたところ台湾、アメリカの関係者との秘密会談に引き込まれ、日本の軍事参加を迫られる。「尖閣を守りながらの二面作戦は無理!」とつっぱねるが、事態はますます予断を許さないものとなっていく。一方、中国へ一矢報いるため、凶悪な計画を携えた者たちも上海へ向かっていて……?
大石英司の新シリーズ、不穏にスタート!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めっかち

4
 1〜8の感想をまとめて。感染症と領土紛争という今ホットなテーマを絶妙に織り交ぜた長編小説。文章はラノベ並に読みやすい。物語は米国のスリラー映画を観ているような面白さがある。現実を直視できない日本人、深謀遠慮の渦巻く国際社会……もちろんフィクションなのだけれども、色々考えさせられる。大石英司さんの冷笑主義的な考えには同意できない部分もあるが、それが帰って物語にリアリティを持たせてると思う。第二部も楽しみ(実はこの話終わってない)。2023/10/12

かずくん

2
台湾侵攻の前に読んでみた。2023/05/13

ヤバ

1
中国軍が、台湾の島に上陸し、戦闘が勃発する。また、テロ組織が近海を進む客船に乗船している。 長編だけあって、登場人物が多く、難易度は高い。ストーリーも多岐に及ぶ。 新しめの本なので、現在の世界情勢と同じくしているので、今後の世界の動きについて、参考になりそう。2023/07/04

ひろぺん

1
香港の次は台湾。オルタナの後も受けた展開になるとは。2020/10/22

08041511

0
リアル世界の情勢も適度に織り込んでいて、 良 序盤はアチコチ種まきまくりなので、これからに期待2022/08/13

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