内容説明
TOEICにぜんぜん太刀打ちできない──そんなビギナーにとって最大の障害は高校・大学入試と大きく異なるTOEICの英単語にある。
本書は「英単語を知る」→「問題を解く」という従来とは逆のアプローチで学習を進められる画期的なTOEIC入門書だ。あらかじめ単語を知っておくことで、問題を解くのに集中できるようになる。内容がしっかり理解できて、学習効果も高まる。
また、本書は7つのパート別の構成になっていて、各パートに必要なテクニックを30の解法で紹介。TOEIC攻略の基礎も効率的に身につく。
他に、パート別の「頻出単語・表現」や、巻末には「試験当日に使える最頻出の80語」を収録。TOEICの第一歩を踏み出すのに最適の1冊になっている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
APIRU
6
TOEICビギナー向けの指南書。そもそもTOEICとはどんなテストであるか、どんな形式の問題なのか、どう解いていけばいいのか、その辺の基本的な内容が解説されています。はじめて受験する、あるいはスコアが600点未満など、ビギナーの人が600点以上を目指すのであれば、丁度いい内容だと思います。逆にそれ以外の人であれば、既知の内容だったり問題が簡単だったりする部分があるので、別の書籍を使ったほうが効果的でしょう。なお、この中で触れられている通り、実際受験する際はこの本だけでなく問題集もやっておく必要があるかと。2023/07/03