きみと青い春のはじまり（３）

著者名：アサダニッキ【著】

講談社（2020/10発売）

• ISBN：9784065209745

内容説明

好きな人に　キス　されましたーー。
ぼっち女子・末広しろはある日クラス一の人気者・高砂に罰ゲームで告白され、本気のお付き合いがスタート！　高砂の優しさを知るうちに本気で好きになってしまい、対等に付き合うために2人はお友達に戻ることに。なのに、高砂が寝ているしろに突然のキス！！！　さらに、文芸部の八千代もしろに急接近してきて！？　大波乱の三角関係、幕開けです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

しろちゃん達は2年生になって、文芸部に待望の新入生が入部しました。罰ゲーム云々が、1年生にまでバレてるって凄いですね…。おまけに、高砂君に恨みを持つ野球部（中学生時代）での元後輩も加わって、騒動の予感がヒシヒシとしてます。ですが、そんな予感も吹き飛ぶほどに驚いた…と言いつつ予想はしていました…八千代君の真実と告白に、楽しくなってきてワクワクしました。ライバル登場に焦る高砂君が可愛いですが、これが2人の仲の進展に繋がるように願ってます（私はもちろん高砂君推しです）。

2022/08/19

[チューリップ]

八千代くんの過去話が明かされると凄く応援したくなった。恋は動き出すタイミングでズレてしまうんだなというのをひしひしと感じる。しろの気持ちの動きが分かっているけれどそれでも気持ちを伝える最後が良かった。

2022/08/18

[日向]

★★★☆☆

2020/10/24

[しなぷす]

八千代くん主人公でもいいんじゃね？って思っちゃった(笑)それくらいに勢いがあってカッコよかったな！でも何事もタイミングが大事だから、しろとはくっつかないとしても、なんていうか…八千代くんにはすべてを糧にしていってほしい！

2020/10/19

[きむたん]

こんな展開になるだろうとは予想していたけれど、中学時代のしろと八千代くんのエピソードを知ると八千代くんの背中を押したくなる。天文部部長、良い人だ。

2021/01/23