内容説明
江戸の町に、頭が鍋の奉行がいた!?この奉行、もちこまれた事件やもめごとを、具の煮え具合をたしかめながら解決するのだ。鍋奉行のもとには、きょうもうったえがとどく。うなぎ屋がうなぎを焼いたにおいには、お金をはらうべきか?はらわなくてもよいか?さて、鍋奉行、どんなさばきを見せるのでしよう。
著者等紹介
穂高順也[ホタカジュンヤ]
1969年、愛知県生まれ。立原えりか、小沢正氏に師事する。日本児童文芸家協会会員
亀澤裕也[カメザワユウヤ]
1981年、兵庫県出身。嵯峨美術短期大学、大阪総合デザイン専門学校卒業。TIS公募、ザ・チョイスなどに入選多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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