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行列のできる農産物直売所 運営の法則80

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259518424
  • NDC分類 611.46
  • Cコード C0061

出版社内容情報

直売所の店長を務め、“地産地消の仕事人”の肩書きを持つ著者がその経験を生かし、運営のポイントや開設に当たってのノウハウについて80項目にわたり紹介。JAや行政の担当者など、直売所の運営者にとって必読の書。

第1章 直売所のあり方をどのように考えるか
・農産物直売所の本質
・農産物直売所の中核となる役割
・農産物の仕入品の取り扱いと考え方
・仕入品を取り扱わない直売所の共通点
・理想とされる一つの経営モデル  ほか

第2章 さらなる売り上げアップのために
・農産物の出品者に求められる「自己責任」
・自己責任を果たすための三つの力?@栽培力
・自己責任を果たすための三つの力?A選別力
・自己責任を果たすための三つの力?BPR力
・加工品の出品者に求められる「製造責任」  ほか

第3章 開設のためのポイントと手法
・売り場のレイアウト?@野菜と果物の配置方法
・売り場のレイアウト?A花類や加工品等の配置方法
・売り場のレイアウト?Bレジの配置とレジ待ちの列の誘導
・出品者の組織づくりの視点
・出品者組織に何を求めるか  ほか

第4章 直売所の将来をどのように見据えるか
・農業の六次産業化の実行の場としての直売所
・直売所は農工商の連携の成果を確認する場
・レストランを併設する際のポイントと成功要件
・レストランの収入アップ対策?@リピーターの獲得
・レストランの収入アップ対策?A店づくりと従業員対応  ほか

【著者紹介】
1959年奈良県生まれ。千葉大学園芸学部卒業。奈良県職員として農業後継者の育成担当や農業改良普及員を務める。
1999年から財団法人明日香村地域振興公社(愛称:あすか夢耕社)に勤務。明日香村の特産品の販路拡大業務に携わるとともに、同公社の運営する農産物直売所「あすか夢販売所」の店長を8年間にわたり務める。2007年農産物直売所コンサルティング事務所「オフィスシンセニアン」を設立。2008年9月、農林水産省「地産地消の仕事人」に選定される(全国で48人)。著書に『農産物直売所 出品者の実践と心得100』がある。

内容説明

直売所運営の第一人者が教える、徹底した現場主義から導き出した成功のための実践ノウハウ。

目次

第1章 直売所のあり方をどう考えるか(直売所の本質…農産物のショッピングを楽しむ;農産物直売所の中核となる役割 ほか)
第2章 質の高い運営を実現するために(通りがかりのお客さまの多さが意味するところ;出品者に求められる「自己責任」 ほか)
第3章 直売所開設のためのポイントと手法(経営の理念をどこに求めるか;オープンまでのスケジュール計画(参加希望者をどのように集めるのか;地元にどのような農産物があるのか;資金の手当てはどうするのか) ほか)
第4章 直売所の将来をどう見据えるか(六次産業化の実行の場として;農村女性が六次産業化のカギを握る ほか)

著者等紹介

勝本吉伸[カツモトヨシノブ]
1959年奈良県生まれ。千葉大学園芸学部卒業。奈良県職員として農業後継者の育成担当や農業改良普及員を務める。その後、会社員やJA営農指導員を経て、1999年から財団法人明日香村地域振興公社(愛称:あすか夢耕社)に勤務。明日香村の特産品の販路拡大業務やイチゴ狩園の開設に携わるとともに、同公社の運営する農産物直売所「あすか夢販売所」の店長を8年にわたり務める。2007年、農産物直売所コンサルティング事務所「オフィスシンセニアン」を設立し、翌2008年、農林水産省「地産地消の仕事人」に選定される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kozawa

0
普通食料品を売るなら(スーパーや八百屋なら)やるでしょ、でも直売所だとよく行き届いてなかったりするらしいことを色々書いてあるみたいな2011/11/02

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