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内容説明
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マコも、とうとう中学3年生。受験をひかえた秋の日の、忘れられない大きなできごとです。「ときめき時代」シリーズ、完結巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花音
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再読。初めの方で主人公が直面するのは、前回に引き続き近しい人の「死」。そんな中、クラスメイトの反応に違和感を覚えるマコの心はすんなりと理解できた。まるで自分がマコの立場に居るかのように。その蟠りが昇華される場面は、自分を恥じるマコが少しだけ大人に思えた。実際こんなに良い子達が集うんだろうか?と思いもしたけれど、全てが眩しくて綺麗。このまっすぐな子達は、これからもまっすぐ歩いていくんだろうなと。重いテーマを織り交ぜているのに重くなららず、最後まで綺麗な少女小説だった本作品。まさに「ときめきシリーズ」でした。2012/03/09
がばいおばちゃん
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3人組が仲のいいまま、卒業を迎えた。嫉妬や嫌悪などのマイナスの感情が全然出てこないところにリアリティーを感じられない。こんな友達に囲まれた学園生活も楽しいだろうな。私の中3を返してほしい。2010/09/12