トクマ・ノベルズEdge<br> 屍竜戦記<新装版>

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トクマ・ノベルズEdge
屍竜戦記<新装版>

  • 著者名:片理誠【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 徳間書店(2020/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198507459

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内容説明

神は、竜を鎮めるために、自らに似せて人間を創った。竜の屍体を操る“屍竜使い”ヴィンクの壮大なる冒険。
我々の親兄弟を殺したのは、あの赤い竜だ。棘黒だ。私の人生は、あいつを倒すためにあると言ってもいい。それまでは死ねない…。竜の鱗には強い防御力があり、通常の魔法はほとんど効かない。竜に対抗するためには、死者を操る禁断の魔法「屍霊術」を増幅し、竜の屍体、すなわち「屍竜」を操るしか方法はなかった。“屍竜使い”ヴィンクは、ナフリ王国に派遣され、因縁の竜、棘黒と対峙する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

73
ストーリーはいいとしてもキャラが・・・。いきなりすぎるラストの急展開・・・次作どうなるの?。2017/07/31

タケミチ

1
基本的にはファンタジーだけど、密室殺人が起きたり、SFっぽさもあったりと、ハイブリッド。いろいろと謎を残し、ラストでさらに大きく風呂敷を広げる。かなり壮大な話になっていきそう。2014/07/03

烏鳥鷏

1
硬い鱗であらゆる攻撃を退け、一方的に人類を虐殺する竜が存在する世界。竜を倒すため人類は、死んだ竜の屍体を操り武器にするようになった。 竜さんかっけーっす。動物の体に意識を移して操るって設定はわくわくする。 屍竜使いの術は主人公をはじめとするとある宗教信者にしか使えず、竜と戦うだけで精一杯の状況なのに宗教対立とかで人間同士もgdgdしてたり、竜と戦うために屍竜の精神に潜り込むほどに竜への思い入れがわいて竜を殺し難くなったり、敬虔な信者であったのに竜の中にいるうちに宗教観が揺らがされたり、主人公が苦悩しまくり2013/04/07

遊水

1
直球なハイファンタジー物。第一声「ドラゴンかっこいい!!」 復讐心に囚われた主人公の短慮が死と破壊と混乱をもたらす。部隊に配属されて城を守るために出撃→休息の合間に交流があったり事件があったり。 会話調より説明調の文章のため、ラノベと呼び始める前の作品群の雰囲気が漂ってる印象。 良い人(と思われる)人物達が次々と・・・。武力・魔力で直接戦う内容は割と多いけど、代理を立てて戦わせるというアイデアは面白いかなと。悪くはないけど読後がスッキリしません。2012/11/06

脂肪分

1
文章が拙い。説明丸出し、抑制のない感情表現。2009/02/06

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