内容説明
地獄の蓋フルオープン!死者の霊が溢れだし、街はパニックに!! だがゲス男・望月砕月はそんな中でもビョーキ全開!迫り来る死者、アルルーナ率いるウィザード軍団、そして事件の黒幕・オピウムと激しい攻防を繰り広げながら、修羅場を発生しながら、砕月は事件の真相に迫る!が、明らかになっていく真実は、ベリーハードなものだった……。人気の『モテ泣き』シリーズ、いよいよクライマックスです(いろんな意味で)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
5
谷春慶先生(@HaruyoshiTani)の #ラノベ ついに完全にタマがでれましたね、いやあ、デレはいいものだ。しかし、オピニウムまでああなるとは恐るべし、ハーレム展開。とはいえ、ラストでまたひと波乱が、次が最終巻だし、どうなるんだろう?2013/08/16
本気・・・
3
砕月とタマの二つの視点で、並行して進んでく。タマ視点の地の文には心にくるものがあった(やっと明確にデレた)この巻では砕月の両親についての以外な事実が明かされる。まさか、このラノベで感動するとは思わなかった・・・そして最後の引き2013/09/16
オルガ
2
ハッピーエンドでフィナーレかと思いきや続くんかいw中盤あたりの衛宮士郎ばりの自己犠牲連呼は少々うざく感じたけどオピウムの目的が判明したあたりからの盛り上がりは半端なかった。お気に入りは「…考えとく」のシーン。タマさん、デレるまで長かったなあw2014/01/04
shinn♪
2
タマさんがデレた!適度に熱く、重く、シリアスな良い話でした。ちと前半が冗長な感はありましたが、中盤以降のテンポと盛り上がりは良かったかなと。綺麗な大団円なのですが・・・あれ?あと1巻?2013/11/15
0310
2
モテ泣きで泣かされるなんて思わなかった。タマと主人公の絆が深かった。タマがヒロインすぎて周りの子が薄らいでしまった。これは仕方ない。だって涙腺弱いから。2013/08/17