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内容説明
漫画家である鈴木旭のもとに、保育士時代の生徒である山本高嶺から手紙が送られてきた。鈴木は、懐かしく想い高嶺と出会い交流を深めていく。高嶺は母親と離れ、児童養護施設で暮らしていた――。一緒に暮らすために交流を重ね、高嶺は鈴木の家族とも親しくなってきた。そして鈴木は里親の認定試験を受けることに…。他人の息子を育てることはできますか? 家族は、血が繋がってなくてもいいですか? 30代独身男と少年の、里親・里子物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
7
☆ マンガ家で元保育士の鈴木旭。保育士時代に担当していた山本高嶺が母親と離れ、児童養護施設で暮らしている事を知った旭は、彼を少しでも支えようと里親になるべく様々な努力をする。そもそも独身男性が里親になるのは難しい。子育ては夫婦で育てる場合でも簡単ではないし、困った時に手を貸してくれる人がいないと不安が残る。果たして旭は高嶺と家族になれるのか。大人から見て良かれと思った事が子供にとって良い事とは限らない。非常に考えさせられる作品です。早く続きが読みたい。2020/12/08
みやび@夜649
3
電子。研修も無事終わり、晴れて一緒に住むことになった高嶺と旭。だけど色々戸惑うことがあったり高嶺くんの心境はすんなりいかない様で‥。どうなるのか。2024/05/28
shushu
3
里親として認められて同居が始まったけど、まだまだ慣れない、思いがすれ違うお試し期間みたいなところで次巻へ。2021/08/29
へへろ~本舗
3
第一関門突破…とはいえ二人にとってはやっとスタートに立ったばかり。2020/09/27
自分用メモ(まんが)
1
2巻が出るまでは1巻をちょこちょこ読んでいたのに、2巻は読む前に埋もれてしまったので、完結を機に掘り出してようやく続きを読む。こいちゃんが本当に良い子で、高嶺くんにこいちゃんみたいな友達がいて良かったなあと思う。「マッチングの話なんてしてたっけ?」と読み返したら本当に少しだけ触れていて、そら「聞いてないですよね!?」ってなるわと思った。2021/10/09
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