富士見ファンタジア文庫<br> ただの屍のようだと言われて幾星霜、気づいたら最強のアンデッドになってた

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富士見ファンタジア文庫
ただの屍のようだと言われて幾星霜、気づいたら最強のアンデッドになってた

  • 著者名:九頭七尾【著者】/チワワ丸【イラスト】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • KADOKAWA(2020/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040738161

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内容説明

ダンジョンで力尽きてしまった冒険者・ジオン。死んだはずだった彼だったが、アンデッドとして2度目の生を享受することに。どんな魔物も一撃で殲滅させる不滅の存在になった彼は気づけば世界を掌握する存在に!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まっさん

24
★★ なろう発無自覚俺TUEEEE作品。ダンジョンで力尽きた冒険者が目を覚ますと最強のアンデッドに生まれ変わっていた物語。あらゆる攻撃が効かず、またどんな敵をも瞬時に倒す事が出来る能力を得た主人公が自身の強さに気づかないまま沢山の人々を救っていく。一つのイベントに対して主人公とそれに関わる登場人物の視点を別々に描いてくれるところは良かったと思うが、その形式のせいで肝心の展開が短く簡素なものになってしまっているのは勿体なかった。俺TUEEEE要素に関しても特に複雑なギミックもなく、ただただ「強い」という→2021/02/28

真白優樹

10
高難度のダンジョンにソロで挑んで死亡し、アンデッドになった挙句に古竜二体分の力を取り込み最強になった青年が、もう一度死ぬ為に旅を始める物語。―――いつか永遠に眠る為、しかし力はそれを許さず。 最強過ぎてどんな敵をも一撃粉砕、故に誰にも倒してもらえず死ぬ事も出来ない。一歩間違えればハードな世界観になりそうな所を、勘違いの要素を多分に出す事でライトにしている物語であり、コメディ要素が前面に出ている為、何も考えず笑えて楽しめる物語である。果たして青年は、進化の果てに死ぬ事は出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。2020/09/21

碧海いお

7
1巻が売れたラノベから。B級冒険者のジオンが力尽きてアンデットとして蘇る。所謂、俺TUEEEだと思っていたのですが、やはりそうでした。 話がどこに向かっているのかわからなかった…。2022/03/24

リク@ぼっち党員

7
最強のアンデッドとして黄泉返った主人公がファイヤーボールで魔物やアンデッドを燃やす話。それだけ。話の起伏が少なく、そもそも主人公に信念がないのでどこに向かっているのかがよくわからん。町に行く→問題になる→町に行く→問題になるのループ。アンデッドになった時に力の代わりにコミュ力と学習能力を失ったのか? 巻き込まれた人や魔物が哀れすぎる…。ヒロイン追加のテコ入れで挽回なるか。2020/09/28

じゃんく

4
読了。自分の肌に合わなかったので感想は控えます。にしてもなんだか素っ頓狂な話だった感じだ……2020/09/21

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