Qアノン 陰謀の存在証明

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Qアノン 陰謀の存在証明

  • 著者名:高島康司【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 成甲書房(2020/09発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784880863733

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内容説明

「Qアノン」とは?最高度の国家機密へのアクセス権限「Qクリアランス」を有すると主張し、謎に満ちたメッセージをインターネット掲示板に投稿している匿名の人物。アメリカを中心に世界に広がり、日本でも多数の信奉者を集める。その発信は政界の超インサイダー情報から「UFOとエイリアン」「バチカンの秘密」「エリート層の小児最愛醜聞」まで、隠蔽された極秘事項に光を照射する。

目次

序章/資本主義の「グレート・リセット」とQアノンの登場
ダボス会議「ザ・グレート・リセット」の真の目的とは
ジョージ・フロイド氏の死が世界を動かした
暴動を煽るトランプのツイート
「Qアノン」フォロワーによる抗議運動
トランプ岩盤支持層の強固な世界観
米国から欧州・日本へと拡大するQアノン信奉者
トランプ派と反トランプ派の決定的断絶
トランプ再選を支援するQアノンと「大覚醒」

第一章/Qアノン現象と「大覚醒」運動
こうして始まった「Qアノン」の投稿
機密情報にアクセスできる匿名者「Qクリアランス」
Qアノンの謎解きにのめり込む理由
Qアノンが暴露したオバマの黒い過去
「オバマの愛読書」が示唆する秘密
黒人民族主義者がメンターだった
最高権力者・オバマの正体を暴く快感
Qアノンが予告していた「サウジ政変」
Qアノン投稿は何を伝えようとしているのか

第二章/全米が熱狂する「秘密宇宙プログラム」
聴衆を集める「ニューエイジ系スピリチュアル」セミナー
内部告発者コーリー・グッドとは何者か
「秘密宇宙プログラム」を構成する極秘組織
内部告発者としてリクルートされた経緯
人類の進化を支援する「ブルー・エイビアンズ」
「ブルー・エイビアンズ」カルトと「大覚醒」
証拠を求める質問へのQアノンからの回答
Qアノンが流布する「ディープな陰謀論」
政治運動化していくQアノン
トランプ本人も陰謀論者なのか
掲げられた大テーマは「大覚醒」運動
第三章/暴露されたグローバルエリートの「小児性愛嗜好(ペドフィリア)」

「国家規模の改心」を求めるアメリカ国民
エリート弾劾に火を点けた些細なツイート
ロシアゲートと漏洩されたメール群
解読されたメールでついに爆発した怒り
ジェフリー・エプスタインの小児性愛人脈
Qアノン出現の奇跡的タイミング
暴露されたおぞましい秘事とトランプの登場
強権エリート層はサタニスト集団なの
生贄を捧げる秘事「ディナー・パーティー」の衝撃波
Qアノンはやはりホワイトハウス内通者という推測
投稿がもたらした「大覚醒」の新局

第四章/バチカンの秘められた闇とQアノン
バチカンの真の支配者は誰か
巨額の闇資金とロスチャイルド
抹殺されたエブスタインとの知られざる関係
次々と暴露される聖職者のペドフィリア
パリ・ノートルダム大聖堂火災にまつわる疑惑
激増するカトリック教会への破壊行為
放火犯人は誰なのか?
フランシスコの即位と「聖マラキの予言」
「モットー」の謎を解く具体的な記述
最後の教皇と「ローマびとペトロ」
「エノクの預言」はプレアデス人との交信か

第五章/Qアノン支持者がざわめく「UFOとエイリアン情報」
「大覚醒」と「隠されたアジェンダ」
スティーブン・グリア博士が警告する軍産複合体の実態
「影の政府」の途方もない規模
極秘プロジェクトと「影の政府」
「影の政府」の四つの部門とその活動
グレイタイプは「影の政府」が創ったクローン
脳を支配するチップの埋め込み
リンダ・モートン・ハウとエイリアンの使命
魂を移動させる極秘テクノロジー
なぜ魂の移送が必要とされるのか
エイリアンを指揮・監督する「上位存在」
「時間操作」を警告するエイリアンの宇宙観
ジュディー・ドーティーの奇妙な体験
ワシントンの軍関係者の決死の証言
ついに告白した「MJ12」秘密要員
異星の恐竜動物園と「キャトル・ミューティレーション」
魂のリサイクルと人類とのハイブリッド
政府が必死で続ける徹底隠蔽

第六章/「影の支配者ディープステート」の素顔を追うQアノン
全米著名人が信奉する「ディープステート」情報
グローバル支配勢力は「ロスチャイルド家」「サウド王家」「ソロス家」
新しい世界覇権を標榜するグローバルエリート
実際に存在する権力集団「スーパークラス」
スイス連邦工科大学が調査・分析した「世界トップ法人」
世界銀行を追われたカレン・ヒューデス女史の内部告発
日本ではなぜか報道されない「グチファー」のリーク情報
『ガイアTV』が公開したエイリアンのミイラ
エイリアン情報を熱望するカナダからのメール

第七章/Qアノンと「大覚醒」運動が描く未来図
「アメリカ第二革命」と政権内部の情報機関
ファンタジーとリアルの狭間を彷徨うQアノン
誘導すべきシナリオは「民主党は悪魔である」
Qアノンはトランプ陣営のキャンペーンだろうか
民衆の怒りを逸らす「巧妙な装置」
現代アメリカで繰り返される「内乱サイクル」
次の内乱は「二〇二〇年前後」なのだろうか
最新記事「二〇二〇」のなんとも悲観的な未来予測
運動の過激化を図る「ブーガルー」の出現
黒幕としてのQアノンの存在理由

おわりに