内容説明
「コミュニケーション力」が求められる現代社会の中で,コミュニケーションとはいったいどういう営みであるのかを,身近な例を用いて平易に解説する。社会学,心理学,言語学など様々な研究の知見を盛り込んで複眼的な視点からコミュニケーションをとらえる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
3
全体感を理解2016/11/19
ソーシャ
2
言語哲学、社会学、心理学、メディア論など様々な分野の知見を使ってコミュニケーションについて研究する「コミュニケーション論」の基礎知識を分かりやすく解説した「つかむ」シリーズの一冊。多少、踏み込みが足りないように思える箇所もありますが、分かりやすくコンパクトに基礎知識が解説されているうえに、応用にも目が向けられているのでコミュニケーションについて考えてみたい人にはおすすめできる教科書です。2014/07/20
huyukawa
0
「つかむ」シリーズというのがあるとは知らなかった。ざっと大枠を知ることができたように感じる。コミュニケーションは幅が広くて、今はまだ自分の中でまとまっていない。2017/08/19
かとたか
0
広くコミュニケーション論の分野を扱っていて、入門書としてとてもよかった。災害や都市化など、様々な社会現象の中でのコミュニケーションについて記載されており、色々な視野からコミュニケーション論を見直す機会となった。2021/06/30
Solaris
0
面白い2020/05/16
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