理想のオトコ（７）

著者名：チカ【著】

講談社（2020/09発売）

• ISBN：9784065207680

内容説明

ミツヤスからの突然のプロポーズに喜びと同時に親友、茉莉沙のことを思うとどうしたらいいかわからず、涙してしまう燈子。未熟な自分を恥じる彼女にそれは未熟なのではなく「優しさ」だと伝えるミツヤス。想いは通じ合い、理想の恋愛は最高のフィナーレを迎える。叶わぬ恋をしていた圭吾、アシスタントの最賀のスピンオフ豪華2本収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[チューリップ]

主役2人は結婚してハッピーエンドだった。そして圭吾と最賀のその後の話がメインみたいな感じもした。最賀くん、2人が結婚してもほぼ一緒にいるみたいな感じで複雑じゃないのかなと思っていたから新しい出会いと進展の予感がする話があって良かった。

2023/12/18

[なみ]

電子☆おお、大団円！番外編で脇役たちのその後の様子や出会いが描かれてて、圭吾のエピソードがなかなかパンチ効いててよかった＾＾

2021/10/01

[かなっち]

最終巻なせいか、急ピッチで皆が幸せになっていました。その中で一番応援したくなったのは、圭吾と少女漫画家さんですね。なので、ぜひともその後の経過が知りたいですねぇ。どこかで描いてもらえないかなぁと、期待しつつ待ちたいと思います。主役カップルは逆に、不謹慎ですが離婚しそう…と、酷いことを考えながら読み終わりました。兎にも角にも、『理想のオトコ』は好きになった相手ってことでイイんですよね？

2020/11/02

[にゃんす]

茉莉沙のダンナさんのバカー！自業自得とはいえ同情。圭吾の番外編が良かった。

2022/03/27

[やぶ]

一気読み。色々な男の人が出てきて面白かったです。何が幸せかはわからないけど、お互いが幸せならいい。

2021/04/03