電撃文庫<br> GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンXI<上>

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電撃文庫
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンXI<上>

  • ISBN:9784048938747

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内容説明

聖譜歴1648年、目前に迫った世界の終焉―“末世”を防ぐため奮闘する葵・トーリ率いる武蔵勢。織田・信長の残した創世計画の是非を巡って羽柴勢と対立、1501回や「オヤジ武蔵もう一丁」とかありつつも勝利し、未来へと希望を繋げる。
三河で約束したヴェストファーレン会議まで、残るは世界各国を巻き込んだ天下分け目の大イベント「関ヶ原の戦い」の歴史再現のみ! トーリ達はこの難題を成功させることが出来るのか? そして、楽しい御家族合流の行方は如何に!?
川上稔が贈る、大人気学園戦国ファンタジー! 末世解決を巡る本編は、いよいよクライマックスへ!
―最終話、開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポタオ

20
ホライゾンの最終話の上巻です。ホライゾンも終わっちゃうのかー。アニメ化されてハマってから原作を買い出してさらにハマってしまってと幸せな連鎖に陥ってしまったのがつい最近のようです。時が経つのは早いですね、、、2018/12/23

まるぼろ

12
最終話開幕、羽柴と合流した武蔵はヴェストファーレン会議を有利に導くために関ヶ原の戦いを無血で終わらせる事にするが…と言うお話です。上記の通りに羽柴と武蔵が合流し、それぞれの親子の会話がてんこ盛りだった上に、関ヶ原の戦いと言う名の大運動会がメインの話だったので、何とも和んだ感じの読んでていて楽しい巻でした。清正なんかは当初の点蔵を恨んでいた頃のムードから一変して、多少ぎこちないながらも父娘とのコミュニケーションを取ろうとしている姿が何とも微笑ましかったです。平野…豊さんに至っては、→2018/07/17

ヱロ本Gメン

9
イマイチ。オリオトライの「参ったか!」が心に響いた。2018/07/15

HANA

8
今回は合流からの関ヶ原運動会。やっぱり前回色々大きな問題というか事実が判明したので今回は平和な感じ。どの競技も熱い。最後はやっぱりあの人か。次がどうなるか楽しみ。2018/09/14

金目

7
ここが天下の関ヶ原! 11巻にしてここまで来ましたよ。松平・羽柴の両勢力が合流し、馬鹿だけど戦争だけは強い武蔵が、馬鹿だけど戦争だけは無血な武蔵に進化しまして、次回いよいよヴァストファーレン及び大阪の役。長かったなぁ。時代を超えてきたり主人公達と密接な関係者をもったりしたのが敵勢力にいるのはこれまでもあったけど、きちんと和解して合流できたのは川上作品でも初ではなかろうか。十本槍との親子関係は、男親女親で色々違うもんですね。福島んところは今後次第かしら。今巻の活躍は、やっぱ島津義弘がインパクトかなー→2018/09/25

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