ボニータコミックス<br> 神域のシャラソウジュ~少年平家物語~【分冊版】 3

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ボニータコミックス
神域のシャラソウジュ~少年平家物語~【分冊版】 3

  • 著者名:奈々巻かなこ
  • 価格 ¥220(本体¥200)
  • 秋田書店(2020/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 60pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253264945

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内容説明

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」 ……時は平安末期、武家の出身でありながら、日本で初めて太政大臣という朝廷の最高職に就いた平清盛率いる平家は、朝廷内の軍事力・警察権を掌握し、まさに栄華を極めていた。徳子はそんな平家が権勢を誇った時代に、清盛の娘として生まれた。徳子は幼少期に、真っ白な髪と琥珀色の目を持つ少年・千珠丸と出会う。「神人」と平家内でそう呼ばれていた千珠丸は人ではない何者かだったが、徳子は不思議な魅力を持つ彼に心を掴まれる。徳子はゆくゆくは清盛による外戚政策のために、時の帝である高倉天皇に入内することになるが、それを拒否した彼女は何と千珠丸と駆け落ちすることを決意し……!?【※この商品は「神域のシャラソウジュ~少年平家物語~」1巻を1話ごとに分冊したものです。購入の際はご注意ください。】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わち ⊱^>ω<^⊰ฅ

5
うあー奈々巻先生って、あの奈々巻先生ですよね!? という感じ。 お勉強が苦手な私には若干の不安を抱えてのスタートでしたが、お馴染みの絵柄に安心しました。 そして、なんと言っても まごうことなきのファンタジー感。 やっぱり面白いです。2020/09/07

kenitirokikuti

4
源平伝奇ものだが、義経ではなく、平氏の滅亡を焦点としており、主役のひとりが若い頃の建礼門院徳子(平清盛の娘、安徳天皇の母)である。最近の源平伝奇作品、中山敦支『うらたろう』があった。そちらは平氏が源氏を滅ぼしたという反世界であった▲著者は屋島の出身、自分も神戸の出身なので、平氏の方に馴染みある感覚は分かるなぁ。神社といえば八幡と厳島ばかりだった。2020/08/19

ハルマル

3
神の力を操る子供の姿をした神人。源平合戦がこんなファンタジックに!そこで友達になる?!という展開、奈々巻さんらしくて好き。2021/01/26

KUU

1
画はキレイ。登場人物が感情豊か。ファンタジー要素アリ。 相性が悪いのか、どうにも惹かれるものが無い……2021/11/23

紀和

1
好きな作家さんの好きな時代モチーフ。平家好きとしてはいろんな平家漫画を見てきたけれどこれも独特で筆者らしくて面白い。でもこうやってこういうタイプの漫画単行本が出るということは初期の頃の漫画「声音師」も単行本化の望みが?と思ったけど出版社ちがうのが口惜しい・・・!2020/08/22

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