雨の日も神様と相撲を(1)

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雨の日も神様と相撲を(1)

  • 著者名:戸賀環【著】/城平京【原作】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2020/08発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065200926

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内容説明

両親を突然の事故で亡くした中学生・逢沢文季。親戚に引き取られ暮らすことになった村で彼が体験したのは、二本足で立ち、相撲を取るカエル達との遭遇、林に捨てられたトランク詰めの死体の謎解き、そして、オートバイを片手で軽く持ち上げる不思議な少女・遠泉真夏との日々だった――
『虚構推理』城平京がおくる[青春×神事×ミステリ]、はじまりはじまり。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

53
電子書籍にて読了。原作未読。両親亡き後、母方の叔父に引き取られて村に越した主人公。その村では相撲が信仰されていて・・・。明らかに周囲のレベルと本人の指導力と分析力が高かっただけで相撲が弱いと思ってた主人公。だが彼が周囲と打ち解けられたのもその相撲で・・・。果たして今回の神事を通じどう折り合いをつけていくのかは見物。とりあえず原作者が原作者だからカエル様は岩永と知り合いかな?なのが頭をちらつくのはさておき、あの身元不明遺体ウチダアキヤじゃないですよね・・・(原作未読)?2022/07/28

ネムコ

42
原作が好きで手に取りました。原作を読んでいる時はあまりキャラの姿は浮かんでいなかったけど、とてもイイ感じ💕 コミックを読んでいたら原作を読み返したくなって、我慢できずに再読。相撲に纏わる神話や民俗学の話が豊富で、ボーイ・ミーツ・ガールもあるし、やっぱり面白い❗ これを機に多くの人に読んでもらえたら嬉しいな。2020/08/22

ひぬ

22
【電子】カエル・相撲・ミステリーという極めて不思議な組み合わせの漫画。両親を亡くした主人公・逢沢文季が引き取られたのは相撲好きのカエルの神様が崇められる村。相撲と距離を取るはずがむしろ近くなっていくのは少し不憫でしたが、思わぬ形でカエル達に指導を始める文季と相撲を取るカエル達の場面はシュールながらも面白かったです。ほんのり恋愛要素、そして殺人事件が絡んだりするので割と盛り沢山ではありますが、そのカオスな感じがむしろ良かったです。2022/03/30

しましまこ

20
何回読んでも、コミカライズでも変な話。大好き!2020/08/30

イーダ

15
原作未読ですが、虚構推理の作者さんという事で買ってみました。田舎に伝わる奇妙な風習。というのは古典的なミステリーの入り口ですが面白そう。遠泉のお嬢さんが個人的胃は非常にツボで好みです。相撲を取るカエルさんもかわいいので次に期待します。2020/08/23

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