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角川文庫
CSI:ニューヨーク―焼けつく血

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784042975021
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

灼熱のNY、裕福なクイーンズの邸宅で殺人事件が起きた。両親と娘は惨殺、一人息子は行方不明で、残された証拠は猟奇殺人を匂わせていた。同じ頃ブルックリンのシナゴーグでも一人のユダヤ教信者が殺害される。残された奇妙なメッセージ、浮かび上がる信者たちの確執。だが容疑者を特定できないまま、二人目の犠牲者が出てしまう。異質な二つの事件、見えない真相。捜査班は証拠の中に隠された真の証拠に目を光らせる。

著者等紹介

カミンスキー,スチュアート[カミンスキー,スチュアート][Kaminsky,Stuart M.]
1934年生まれ。77年『ロビン・フッドに鉛の玉を』(文春文庫)でデビュー。89年『ツンドラの殺意』(新潮文庫)でアメリカ探偵小説協会最優秀賞を受賞。これまでにおよそ50作もの小説を発表。中でも91年から開始したNY市警エイブ・リーバーマン刑事のシリーズが高い人気を誇る。2009年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マカ

3
事件だけではなく捜査官の心理描写など上手く書かれてて良かったと思う。特にダニーの苦悩は捜査官の大変さを物語る部分だと思った。エイデンがいることに驚きと懐かしさを感じた。2010/07/11

吉良

1
やはり自分には海外の小説は向いてないんだな、と実感。中身が頭に入ってこないし登場人物の名前が覚えられない…。ダニーの苦悩が描かれているのがとても良かったです。事件よりもそちらの方が気になりました。2010/11/16

sou

0
大好きなCSIシリーズ。ダニーの活躍が少なくて、ちょっと残念2015/07/07

みーみー

0
CSIシリーズ大好きなんです。再読ですが、映像的にはマイアミが一番。 これも2話が同時進行、これはこれで面白かったです。でもやはりマイアミ、ラスベガスのほうが、映像とともに面白いと思う2014/06/07

旅猫

0
二つの事件が同時進行する複雑さに加え、細切れで読んだので、若干の戸惑いはあったものの、面白く読めました。ドラマの淡々と感が出ているのが、私は好きでしたが。時系列で描かれる各人の心の中が、重なり合いそうで重ならない。それが私の抱くNYの街のイメージにあっている気がします。なんとなく。「今回はラ・フォンテーヌの言葉だった。「”ひとは運命を避けようとして選んだ道で、しばしば運命に出会う”」(P259) 2012/03/06

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