サンデーうぇぶりコミックス 田中と鈴木（１）

著者名：太川善之【著】

小学館（2020/08発売）

• ISBN：9784098502325

内容説明

福岡の田舎町。男子高校生2人。映える。

福岡の田舎町、男子高校生2人、”退屈だけど楽しい”夏が切り撮られます。

田舎は、緑とお年寄りと、フォトジェニックであふれている。
主人公の名前は田中龍夫。高校一年生。福岡県K町、人口約二千人の小さな町に生まれた。中学時代は不良で番をはっていたが、卒業旅行で家族と東京に行った時に「うわっ、ダサっ」と言われ、そのまま不良をやめる。ソシャゲのレベル上げをする毎日。
そしてもう一人の主人公の名前は鈴木英二。若者の少ない町で、田中の幼なじみ。中学時代もずっと一緒だった。田中にだるがらみをする毎日。
そんな男子高校生2人の、田舎フォトジェニックな日常　＆　楽しく気だるい青春グラフィティー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

男子高生たちのワチャワチャが大好きなので、期待して手に取りました。福岡の田舎町を舞台に、男子高校生2人の田舎フォトジェニックな日常 & 楽しく気だるい青春グラフィティーです。特に事件もオチもなく進む日々が、逆に尊くて幸せを感じました。時折香るBL臭にも、腐心を刺激されて。なので、疲れた時の癒し担当として、次巻以降も読み進めようと思ってます。

2024/09/26

[へへろ～本舗]

元ヤンキーだった男子高校生二人のほのぼの田舎生活。和むなぁ

2020/08/14

[トラママ]

うーん。イマイチ？

2020/09/23

[るる]

「セトウツミ×ばらかもん」というレビューを見かけて購入。 セトウツミのような高度な会話劇やばらかもんのような成長譚的側面はあまり感じ取れなかったものの雰囲気自体は好きな感じでなるほどといった印象。求めていたものではなかったがそれなりに楽しく読めた

2020/08/15