内容説明
最新のユネスコ世界遺産1223件のデータを一覧。第46回世界遺産委員会ニューデリー会議で新たに「世界遺産リスト」に登録された24件を加えた最新のユネスコ世界遺産1223件(登録遺産名、遺産種別、登録基準、登録年)を、ユネスコの地域分類別(アフリカ、アラブ諸国、アジア・太平洋、ヨーロッパ・北米、ラテンアメリカ・カリブ)、それに、国別(国名、首都、世界遺産の数、世界遺産条約締約年)に整理。
目次
ユネスコ世界遺産の概要(ユネスコとは;世界遺産とは ほか)
図表で見るユネスコ世界遺産(世界遺産分布図;グラフで見るユネスコ世界遺産 ほか)
第46回世界遺産委員会ニューデリー(インド)会議での新登録物件
地域別・国別データ(アフリカ(AFRICA)
アラブ諸国(ARAB STATES) ほか)
遺産種別・登録パターン分析(文化遺産関係の登録パターン;自然遺産関係の登録パターン)
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
世界遺産総合研究所所長。1951年広島県生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業、1990年シンクタンクせとうち総合研究機構を設立。アジアにおける世界遺産研究の先覚・先駆者の一人で、「世界遺産学」を提唱し、1998年世界遺産総合研究所を設置、所長兼務。毎年の世界遺産委員会や無形文化遺産委員会などにオブザーバー・ステータスで参加、中国杭州市での「首届中国大運河国際高峰論壇」、クルーズ船「にっぽん丸」、三鷹国際交流協会の国際理解講座、日本各地の青年会議所(JC)での講演など、その活動を全国的、国際的に展開している。これまでに、69か国、約300の世界遺産地を訪問している。HITひろしま観光大使(広島県観光連盟)、防災士(日本防災士機構)。専門分野:世界遺産制度論、世界遺産論、自然遺産論、文化遺産論、危機遺産論、地域遺産論、日本の世界遺産、世界無形文化遺産、世界の記憶、世界遺産と教育、世界遺産と観光、世界遺産と地域づくり・まちづくり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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