初対面でもアッという間に話が弾むメソッド - 人見知りがウソのように解消するすごい法

著者名：松本幸夫

ぱる出版（2020/08発売）

• ISBN：9784827209495

内容説明

20万人を指導してきたスピーチドクターの会話が楽しくなる33のコツ。どんな親友も初めはみんな初対面！アガリ症は決して悪いものではない！人見知りが激しくて誤解されやすい、あがり症で人前に出るのが苦手、初対面の人となかなか馴染めない、話が続かない、友だちができない、仲間の和に入れないなど、口下手でコミュニケーションが不得手な人のための本。著者は話し方の分野で第一人者のベストセラーを連発するスピーチドクター。「初対面で相手の心に響かせる３大話法」「上がりを下げる3ステップ」など、著者自身が克服した経験を下地に、独自の改善方法を提案する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[DONA]

題名から勝手に、初対面の人と１対１で会話するときうまく会話できるようになる方法が書かれていると思っていたのですが、読んでみると「アガリ症」の方に重きが置かれていました。個人的に、大勢の前で話す方が緊張しないので、ちょっと残念。でも参考になる所もありました。

2015/09/25

[橘曙似]

一期一会の気持ちでというところの、一度しか会わないのだからどうでもいい気持ちで接するのではなく、一度の機会に誠意を尽くすつもりで、という内容や、「アガらないように話す」ではなく「堂々と話す」など、肯定的な表現で暗示をかけるという内容などが印象に残った。

2021/02/20

[リリパス]

「今日、初めて出会ったばかりの人に対しても、まるで、親友と会話するのと同じような感じに、スムーズに会話するにはどうすればいいのか？」ということが書かれている本です。言ってることは、まさに、その通りなのですが、実際に、初対面の時にできるかなあ・・・・。

2018/07/13

[タール]

かつて「どうしようもないくらい人見知り」で「アガリ性で、緊張するタイプ」だったという著者が、アガリ性を克服し、「話のプロとして30年以上人前で話してきた経験」から見つけ出したアガリ性克服法を、文字通り初めの一歩レベルから説く本。微に入り細を穿つような心構えを説いているので、全体の印象としては、うんまぁそうよね的に感じられるけれど、わかってるしなんとなくやってるつもりでいても、実際の活用ができていなかったらしいと気づけたことは収穫だったかも。『データの血肉化』は参考になりました。

2015/09/18