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内容説明
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CFOのキャリアや報酬は?CFOになるためにはどのような知識やスキルが必要となるかをわかりやすく体系化。グリーなどの10名のCFOが実際に歩んできた経歴を紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Great Eagle
9
CFOって最近なんか格好いい職業のようで読んでみました。米国型企業での役割は大変そうですが、CEOの経営者パートナーとして重要な機能のようです。この本では、10人の日本人日本企業のCFOの経験談を記しており面白かったです。ただ意外なほどにIPO経由でのCFOが多いという現実でした。自分がもう少し若ければチャレンジしたのだろうかと自問しながら読み終えました。2019/10/22
K.T
4
自分と同じ、もしくは近い立場の人がどういうキャリアを歩んで来たか、どういう志を持って仕事をしているのかが丁寧に載っていたので、とても興味深く読ませてもらった。ここに載っている10人のCFOはそれぞれ全くバックグラウンドは異なっていて、それを見るだけでも面白いし、仕事に対する考え方なんかは本当に勉強になる。自分自身をもう一度震え立たせるに十分なモチベーションをもらえた気がする。やはり自分の仕事に対して愚直に、誰よりも責任感を持ってやり遂げる事が大事だね。読んで良かった!!今年初の満点!★★★★★2021/01/20
まゆ
4
主にベンチャーや新規上場した会社のCFO10人の履歴をインタビューを交えて掲載している本。CFOの仕事の範囲やどのようなスキルを身につけたらよいか、などこれからCFOを目指す人のために書かれている。目指すものだったんだ、という驚き。2020/01/23
F
4
本当にさまざまな経歴の人ばかりで、CFOになるのは恵まれたエリートだという認識が崩れた。むしろ必要なのは立派な経歴よりも、本当の知識,経験、意欲、タフネス、ガッツだと思った。2019/09/06
𝔸𝕐𝔸𝕂𝔸🧸
2
🔴10人のCFOでもレベル感が違うと思った。■CFOをCEOと同等と考えている:石橋善一郎、大矢俊樹 ■CFOをCEOの補佐と考えている:太田博之、佐々木喜孝、鈴木裕之、薛仁興、藤田利之、安川徳昭、吉田知史、渡邉淳 前者は既に上場している企業ということもありますが後者はIPOの話が中心。 IPO、開示は作業であって最高財務責任者として戦略を描けなければ、IPOは会社の手段の一つでしか無いので社長の補佐程度の意識ではIPO後も会社にCFOとして居続けるのは難しいと思います。実際、後者の方々は辞めてますし2021/01/02