内容説明
武家の三男坊が囲碁に抱いた見果てぬ夢。
史上最強の名人になる。
幕末前夜、囲碁に果てしない大望を抱いた男がいた。
「古今無双の名人になる」──この男、服部立徹、幼名・吉之助こそ、後に「幻庵」と呼ばれ、囲碁史にその名を燦然と輝かせる風雲児だった。
鎬を削るは、本因坊家の丈和、安井家の知達ら。
囲碁の天才たちによる触れれば血が吹き出るような熱き激闘、その歴史の幕が上がる!
※この電子書籍は2016年12月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ソーダポップ
27
この物語の主人公は、井上家の幻庵因碵(げんなんいんせき)。本書によると江戸時代には幕府から認められた囲碁の家元は、本因坊家、安井家、林家、井上家の四家であったと書かれている。私は、囲碁のことは全くの素人だが、上巻から火の出るような打ち合いの描写にどんどん引き込まれていきました。探偵ナイトスクープの構成作家もされていた、作家の百田尚樹さんが囲碁の世界にも造詣が深いことに驚きました。中巻も大いに期待。2023/06/10
魔王
17
囲碁のルールなど全くわかりませんが、書き方がうまいのでやっぱり引き込まれます。2023/11/11
ABCorange
12
囲碁小説ということで読んでみた。大筋には面白い。だが、解説が度々入り、物語として没頭しにくいのが非常に痛い。主人公以外の主観も多く、半分くらいまでずっとプロローグを読んでるような錯覚に陥った。続きは読みたいけど、ずっとこの調子なら、手が出にくい。2020/08/19
ねこぱんち大佐
12
やばい、面白い!意味分からないけど熱気は凄く伝わる2020/08/12
ロデタ
11
説明が多い。囲碁用語、ルールの解説とか、昔と現在の囲碁の違いとか、あれこれ。説明が多すぎて話がなかなか入ってこない。それでも面白かったけど。碁を打っているシーンは緊迫した感じが伝わってくる。2020/09/06
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