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内容説明
義母の介護をきっかけに50歳にして看護師になった幸代。選んだのは訪問看護の現場で…!? 現役看護師のマンガ家が描く命と看取りの物語「おうちで死にたい ~自然で穏やかな最後の日々~」の新章スタート!! ※こちらの商品は「ナースのチカラ ~私たちにできること 訪問看護物語~」を【分冊】した商品です。内容が重複いたしますのでご購入の際にご注意ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸文
9
★★★★☆ "冷静さを失えば一緒に闇に落ちちゃうの、この仕事は"//改めてナースの仕事内容に感心、、、2023/02/13
tow
6
まず、47歳で看護師になりたくなるところから、スタート。50歳で看護師になってスタートする。面白いし、なるほどとなる。2021/02/11
A.Sakurai
5
オミクロン株でコロナ禍が再燃しつつあるので、作中で医療関係者の苦労が描かれている本作を思い出して再読。感染力が桁違いだが重症化率が低いというので対応もリスクもこの時とはだいぶ違うはず。連載にリアルタイムでネタを入れているので作品にはまた出てくのだろう。★読み返すと持田さんの感触が最近とかなり違う。描くうちに解像度が高くなっているのだろう。2022/01/19
Ayano
3
図書館の本。50歳の新人ナースから物語は始まるけど、1巻だからか療養者宅というよりはステーションのスタッフの考え方や心情が中心の内容で話が進んでいく。 家族関係の中に、支援者だけど家族という枠組みの中では部外者である訪問看護師はどこまで踏み込むのか、看護師同士の中でも考え方やそれまでの関わりにより葛藤する場面から何が正解なのか、もしかしたら正解なんて存在しないのか…と考えさせられる。 「ナースのチカラ」の前に「おうちで死にたい」を読んでいたので3年目の花ちゃんが気になる。2021/10/29
A.Sakurai
2
前作の『おうちで死にたい』の一巻だけ読んでから、新シリーズのこちらを読む。舞台は同じなのにガラリと内容を変えてきた。50歳で看護師になったエピソードがメインだが、患者の側でなく看護師や医療の側を詳細に描く。デティールもより細かく、内面への踏み込みも強い。単なる人情モノにしないという意識が見える。2020/07/18