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内容説明
知っていれば焦らない。
大切な人を救うため、一家に1冊必携の書!
水虫、痔、いんきんたむし、オナラ、ぎっくり腰、しゃっくり、腋臭、ちくのう症、歯周病、巻き爪、虫歯、外反母趾、五十肩、痛風、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、魚の目、肥満、口唇ヘルペス、イボ、ハゲ、ホクロ、多汗症、O脚・X脚、歯並び、金属アレルギー、淋病、クラミジア、梅毒、頻尿・尿漏れ、性機能障害、イビキ、メニエール病、花粉症、糖尿病、サナダムシ&エキノコックス、動悸、貧血、下痢症、便秘症、肋間神経痛、高血圧・低血圧…
じつは誰もが悩んでいる・かかる可能性のある国民的体の不調の数々。その症状と予防・治療法、病院にかけこむ適切なタイミングを徹底解説。
いざというときに最善の対処ができるように。そして大切な人が困っているときにそっと手を差し伸べるために…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
読み友さんの感想を読んで。相談しづらいかはわかりませんが、結構みんな一つや二つは悩んだことがある症状だと思います。尿漏れも最近はCMになるぐらいオープンになってきましたが(男性用のものまで!)、ごく最近までみんなこっそり悩んでいた問題なんですねえ。うんうん、でもSTDは早急に受診しなさ~い!2025/03/06
アナクマ
27
相談/受診しづらい症状で困っていませんか。大変ですよね、それはこんな病気で、こんなふうに対処していきましょう、とガイドしてくれます。◉親しみやすい本文と、手塚治虫的田中圭一のとぼけたイラストで手にとりやすい工夫あり。今はネット検索という手もありますが、地味で、身近で、人知れず直したい(と思われがちな)病気の正しい知識、人生の初めの頃に知っておくのも無駄ではないでしょう。2020/11/19
スリカータ
19
「病院に行く」心理的ハードルの高低は、個人差が大きいと思う。私自身は我慢強い方で、痛みを数日耐えて自分では如何ともし難いレベルでやっと病院の敷居を跨ぐ。悪化して入院した経験もある。本書に挙げられた症状も「我慢できなくはない」というもの。結局は、早目に受診するに越したことはないのだ。2020/06/22
G-dark
16
「病気になるのは恥ずかしいことではないし、早く治療すれば治る確率も高くなるだろう」と頭では分かっているけれどつい病院に行くのをためらい、誰にも相談出来ずにいる人におすすめの本。この本には、「水虫」「痔」「わきが」「五十肩」「イボ」「頻尿・尿漏れ」「便秘症」などを含む42の病気が紹介されています。これらの病気がなぜ相談しづらく受診しづらいのかを分析した上で、病院に行くべきタイミングや、民間療法のNG例も掲載。専門用語が沢山出てきますが、田中さんの面白いイラストや、分かりやすい文章のおかげで楽しく読めます。2020/11/06
chatnoir
16
今はネットがあるから、同じ症状の人の話は知りやすくなったけど、あくまで素人判断だから...。プロの方のもう少し詳しい話が読めるかと思ったけど、結局は体の異変は見逃さず、中途半端に市販薬を利用せず、病院へ行けというお話になるみたい。そりゃそうだよね...タイトルも自分で治せるじゃないもんね(笑) 挿絵がすごく手塚治虫風で面白かった。2020/09/29