チャンドラハース（２）

著者名：門司雪【著】

講談社（2020/08発売）

• ISBN：9784065193044

内容説明

“龍”の力で“英雄”を討つ！　復讐のダークファンタジー！！　かつて“龍”を討伐した英雄“不滅の７人（チャンドラハース）”。その血を受け継ぐ少女・ヒマラヤは、父に捨てられ、奴隷に身を堕としていたが、“消された８人目”の英雄を名乗る少年・アルジュナが彼女の前に現れ…！？　２人の邂逅が、壮絶な復讐譚の幕を開ける──。


アルジュナとカルナ王子は友だった。少なくとも、アルジュナはそう思っていた…。カルナ率いる“不滅の七人”に復讐するため、旅を続けるアルジュナとヒマラヤ。“狂戦士”ジャムシードとの対決から、アルジュナの過去に違和感を感じ続けるヒマラヤに語られた真実とは…？　“龍”と英雄たちと少女。恩讐を超えた交わりの果ては──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[朧月]

ヒロインのことといい、チャンドラハースに関する実際は伝聞と大きくずれている感じですね。主人公が「殺される」要因は龍の王関連、もしかして龍の王の精神に汚染されているとかそういうネタっぽいかなぁ

2020/08/14

[毎日が日曜日]

★★★

2020/08/09

[たー]

チャンドラハース！面白い！ 龍の王を倒した七人の英雄！実は英雄は八人いて、その英雄は七人に殺されていた…。なぜ八人目は殺されたのか？その謎は残ったままですが、そこには深い秘密がありそうです。かなりいいところで終わっているので、次が待ち遠しい。予告も面白そうだし。こういうのは気付くと打ち切りパターンだから、出来るだけきちんと続いて欲しいもんです。

2020/11/01

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

よくあるパターンならアルジュナが次の王になってしまうとかそんなところだろうけど果たして。

2020/09/12