わくわくライブラリー ムーンヒルズ魔法宝石店４ 魔法の絵筆としあわせの呪文

著者名：あんびるやすこ【作・絵】

講談社（2020/07発売）

• ISBN：9784065191132

内容説明

〇おしゃれで大人気の最新シリーズ、第４巻！

〇あらすじ
宝石の声が聞こえる魔女・パールは、500年間も絵の中にとじこめられているジュエラー魔女・セレニティスの弟子として、ムーンヒルズ魔法宝石店ではたらきはじめました。
今回お客さまとしてやってきたのは、不思議な筆をもっている画家魔女で、なんと彼女はセレニティスを500年前に絵の中にとじこめた魔女の子孫だというのです。
パールは、「ミニアチュール」(小さな絵)をすてきなブローチにしてほしいというお願いをひきうけます。でも、「心のこもった」すてきなプレゼントって、いったいどうしたらつくれるのでしょうか？
そんなとき、口の悪い子パンダ・アンバーが、パールたちに、500年前にセレニティスに起こった事件の話をしてくれるのでした……。

作品の中のオリジナルアクセをつくれる、かんたんで楽しいレシピつき！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[宇宙猫]

★★★★　今回はミニアチュールと七宝。指輪の創り方はプラバンを使ったもの。これなら簡単にできていいね。

2023/03/30

[喪中の雨巫女。]

《私-図書館》セレニティスを絵に閉じ込めたのが、友達だったんですね。

2020/10/07

[イコニカ]

セレニティスがどうして絵に閉じ込められたかがわかる。ミニアチュールの説明なんかも、へぇー、って感じで面白い。でも、いちばん素敵なのは、しあわせの呪文ですね。こういう、人間にとって、とても大切なことを、真っ直ぐに楽しく読ませてくれる本って、本当に素晴らしいです。

2021/04/04

[Eri]

娘小2図書館。 「心をこめる」って、どんなことか、頭では分かっているつもりになっていても、本当にそう実行するのは難しいことなのかもしれないと思いました。 セレニティスが絵に閉じ込められた経緯も分かって、物語が進んできた感じです。 アンバーがパンケーキを作るところがよかったな。

2021/03/17

[2時ママ]

次女　小4　ひとり読み。

2020/12/04