バカはブラック企業に入りなさい

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バカはブラック企業に入りなさい

  • 著者名:大橋高広【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 徳間書店(2020/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784198650254

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内容説明

人事のプロが本気で断言します!
成長したいバカだけが生き残れる時代。
仕事で成果を出したいなら
「ブラック企業」に入りなさい!

働き方改革が標榜する
ホワイト企業化に騙されてはいけません。

「休め」「帰れ」の一辺倒では
単に働く時間を短縮しているだけ
仕事での成長の機会は奪われる一方です。

もっと仕事をして成果を出したい!
そんな人たちの「働き方の多様性」は
どこへ行ってしまったのでしょうか?

本書はブラック企業を2つに分けて考察します。

「グッドブラック企業」
仕事はキツいけど、社員を育ててくれる
一人前にしようという体制が整っている会社

「バッドブラック企業」
嫌がらせや給与の未払い、上司の横暴、
社員をコマのように扱うなど問題のある会社
コンプライアンス重視のホワイト企業体質の会社

仕事とは本来、長い時間をかけて覚えるもの。
そんな基本が残っているのは
グッドブラック企業しかありません。

ブラック企業イコール悪
という固定観念を捨ててください。
あなたを成長させてくれる鍛錬の場なのです。



(本書の内容)
ブラック企業に殺されずに仕事の力をつける方法
第2章
ホワイト企業化するほど
日本が危うくなる本当の理由
第3章
ブラック企業でサバイバル力を身につける
第4章
偉大なリーダーは語るグッドブラック発言録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

18
題名に感情的に反発を覚える者がいるかもしれないが内容は至極まっとう。当たり前だが良薬は口に苦い。人の行く裏に道あり花の山、よろしく逆説的なアプローチで本来あるべき働き方を問い直す良書。働き方改革が仕事の生産性(=付加価値)の再構築という本質から見事に外れ、時短と一貫性を無視した仕事の細切れ化に矮小化され混迷しつつある今、そして「雇われ」で働く者への武漢ウイルス禍による逆風が不可避な今、読んでおくべき本だと思う。ブラック企業のグッドとバッドへの分類は意義深い。世間(そもそも世間て何?)がネガティブな意味を与2020/04/13

松田純和

1
ものすごい主観がこもった本。 結局のところ、「育ててくれる体制がが整っており、コミュニケーション環境が豊富なことがいいよね。でも、その体制や環境は時間内業務として納めることはできないから、時間外で出来ればいいのに、今の社会だと定時に上がれっていうから、今後良くない方向に進むよね。だったら多少は時間オーバーでも色々手厚い方がいいよね。」ってことと捉えた。 しかし、客観的データがほぼない。ブラック企業が悪とされるのは、健康に対して害が生じるからである。また、「過労死」といった問題はこの作者はどう感じてるのか。2020/05/28

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