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内容説明
中国の「宿痾」を知れば、新型コロナ問題での習近平礼賛と、それがもたらすカタストロフィがわかる!
中国は「新型コロナウイルス」の感染を隠蔽、被害拡大を招いた後に、「ウイルスの発生源は中国ではない」と言い出し、さらには「世界は中国に感謝すべき」とまで言い始めるまでになった。なぜ中国は新型コロナから世界を救う「救世主」だと主張するようになったのか。その背後には、儒教による「天命思想」と「中華思想」があった! 元中国人の著者が、中国の自己中心的「本性」を解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇるぱ
2
[新型肺炎があぶり出した中国の本性][中国と接近すると没落、離れると繁栄][中国ではなぜ嘘と責任転嫁がはびこるのか][中国をダメにした儒教の害悪][日本は「脱中国」の手本を示せ]5章で出来上がっています。第1章を読むと、ほぼ言い尽くされています。この本は2020年3月に出版されています。その時点で、新型肺炎は中国には責任はない。撲滅に成功した中国に世界は感謝すべきだ。こう言っていると書いています。中華思想だからです。徳をあまねく周囲に及ぼして、世界はその徳にひれ伏すべきだと、彼らは考えます。その指摘は的を2020/09/12