内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
RPAの研修を受けたが、実際の業務シナリオを置き換えるのが難しい。RPAでシナリオを作ってもうまく動かず、トラブルが頻発する。RPAをはじめたが効率が上がったとは思えない。RPAが普及するにつれ、こうした悩みを抱えた人が続出しています。本書は、「失敗しない」をキーワードに、UiPathを使ったRPAシナリオ作成のノウハウを、営業職や事務職などITエンジニアではない職種の方に向けて、丁寧にわかりやすく解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリル
12
業務シナリオをRPAに置き換えるときに役に立つRPAに適したシナリオを開発するためのノウハウを紹介している本。人手でやっていた動作をただ繋げて作っただけで、メモも残していないようなものは、例え自分が作ったとしても数か月も過ぎれば名探偵並みに犯人(自分)の作成意図を推理する羽目になりかねません。業務シナリオ→RPAシナリオ→シナリオ設計図と順を追って設計することで、業務の目的や人手で行っていた時の業務手順などの情報を残しつつ自動化を進められることや、属人化させずに引継ぎできるメリットは大きいと思いました。2022/02/26
Ex libris 毒餃子
4
仕事のために2022/07/16
Taka
4
ほぼ理解できないだろうなと思いつつパラ読み。簡単な近道なんてない。プログラミング嗜好とは、物事を分解できること。順次、条件分岐、繰り返し、どの処理を行なっているかわかること、冗長な部分を理解し切り出せること、プログラミング言語自体はわからなくても、物事を単純化できなければ属人化したものは人から切り離せない。RPAにマクロは必須。なにそれ経済?なんて言ってる場合じゃない。シナリオ作成さえできるようになれば、仕事のスキルまたは、お金になりそうだなと思いつつ。あまりできてはいないが、なんとなく知ってはおこう2021/05/05
-
- 和書
- ファイターズ検定 〈2〉