高志書院選書<br> 民衆と天皇

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高志書院選書
民衆と天皇

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862151353
  • NDC分類 216.2
  • Cコード C1321

出版社内容情報

天皇の威を借りた時々の政治権力者により、民衆はいかに教化され、支配されたかといった言説を逆転させるべく、本書では、中世以来、天皇家との結びつきが強い山国地域をフィールドに、地域社会で特権的な地位を維持していた民衆たち

目次

1 民衆の家と天皇―家と家格の成立
2 中世の禁裏領荘園と天皇・朝廷―丹波国山国荘
3 由緒書と天皇伝承―「山国荘名主家由緒書」の世界
4 書きかわる家の歴史―「西家永代書留」と「古家撰伝集」
5 近世の民衆と天皇・朝廷
6 幕末の動乱と民衆の葛藤―山国農兵隊結成への道
7 山国隊と戊辰戦争
8 揺れる明治の勤王観―戊辰戦争後の山国農兵隊隊員たち
9 二〇世紀の民衆と天皇・国家

著者等紹介

坂田聡[サカタサトシ]
1953年生れ、中央大学文学部教授

吉岡拓[ヨシオカタク]
1978年生れ、恵泉女学園大学人文学部助教(特任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tnk

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禁裏御料で勤王の村とも呼ばれる山国村の人々にとっての天皇とは、見返りを求めない奉仕の対象という近代的な存在ではなく、権益の維持拡張のために利用する対象だったと指摘。民衆のしたたかさとともに、逆説的ながら、だからこそ天皇制が継続・強化されてきたとする。2022/10/25

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