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内容説明
慶次達の前に立ちはだかる佐々木小次郎は、兵法者として挑んだ兵庫助を圧倒する。とどめを刺されるかという窮地を救ったのは、兵庫助の付き人である左兵衛だった。咆哮一つで敵を圧倒する左兵衛に、慶次はかつて関ケ原を戦った強者の名を口にするーー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakmas
10
いくさの風と表現されているのは、 短くても太く生きている実感のことことかな。2022/11/29
blackstone
4
柳生兵庫助の付き人である佐兵衛、その正体は、じつはあの有名な…。更に佐々木小次郎とくれば○○も出てきて…、何気にオールスターキャストになっているぞ。ところで『一無庵風流記』では、慶次は真っ白な褌にこだわっていたのだが、なんか褌にトーンが貼ってあるな…(流石にきらびやかな柄物ではないけれど)。そして『バキ外伝疵面 -スカーフェイス-』で見たようなシーン(海の中には○○が潜んでいて…)に。終盤は船上で佐兵衛が正体をあかし、それを巡り、『花の慶次』でいうところの「すげえ漢(おとこ)たちが揃ったな!」的な展開に。2022/12/01