この1冊で苦手を克服 超色鉛筆画レッスン 新装版 基本をやさしくマスター

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この1冊で苦手を克服 超色鉛筆画レッスン 新装版 基本をやさしくマスター

  • 著者名:弥永和千【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • メイツ出版(2020/07発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780423501

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内容説明

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★ 身近な画材でここまでリアルに描ける!

★ 絵を描くことがもっと楽しくなる!

★ 樹木・果物・ガラス・水など
描き方のプロセスを詳しく紹介。

★ 考え方やヒントで
自分らしい表現にチャレンジ

◎ 道具の選び方
◎ 描き方の基本
◎ 混色のテクニック
◎ 構図や手順
・・・など

◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆


本書では、単に絵を描く手順書ではなく、
そんな色鉛筆だからこそできることを
中心にお話を進めていきます。

「手順書としてではない」ということ、
そこにも色鉛筆の特性が大きく影響しています。
色鉛筆とは硬い木芯に包まれた、
色の芯によって着色します。
そうした柔らかな毛先を持つ筆とも違う形状は、
指先の微妙な力加減をダイレクトに紙へ伝えるのです。
その繊細さは、力加減だけでなく
描き手の個性をも如実に再現します。

色鉛筆は、描き手の個性がかなり早い段階で現れ、
その人の作風の独立を促すことにもなります。

そこで、本書では手順として「こうしたらできる」と
いった最後の一手をお伝えするのではなく、
「こう考えたらできる」答えの見つけ方を
集めてみました。

「教えられた通りやっているのに、
同じようにできない」と悩む方もいらっしゃるかも
しれませんが、実はそれこそが個性であり、
もしかすると誰もしていなかった新しい
表現かもしれません。
色鉛筆は、“絵描きの持つ本質的な魅力に
最短でたどり着ける画材のひとつともいえるのです。

色鉛筆画をより深く楽しむためのヒント集として、
みなさんのさらなる楽しい絵描きライフに
お役立ていただければと思います。

色鉛筆画家 弥永 和千

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 第1章
絵を描くための心得

* Lesson01
「絵を描く」とは、何をしているのかを知ろう
* Lesson02
観察力を鍛えよう
* Lesson03
自分の目的で絵を描こう
・・・など全4項目
◎Column 絵を楽しむ世界とは

☆ 第2章
色鉛筆画の道具を揃える

* Lesson05
色鉛筆は好きなものを選ぼう
* Lesson06
買ったら削ろう
* Lesson07
「鉛筆削り」を選ぼう
・・・など全6項目
◎Column 上手な水張りのコツ
◎Column 「絵を描く」のに必要なこと

☆ 第3章
色鉛筆画の描き方の基本をマスターする

* Lesson11
面で塗れるようになろう
* Lesson12
紙を回そう
* Lesson13
濃く塗る
・・・など全10項目
◎Column 絵は何をもって完成とするか

☆ 第4章
色鉛筆の色を混ぜる

* Lesson21
色は選ばず、混ぜてみよう
* Lesson22
色のなりたちを知ろう
* Lesson23
自分の混色を手に入れよう
・・・など全7項目
◎Column 色は諸刃の剣
◎Column 色料の3原色と光の3原色
◎Column 人間の眼の不思議

☆ 第5章
絵を描こう

* Lesson28
好きなものを描こう
* Lesson29
構図を考えよう
* Lesson30
絵にタイトルをつけよう
・・・など全16項目
◎Column 普段からカメラを持ち歩こう
◎Column 額装しよう
◎Column 本物みたい! 「リアル」って何だ

☆ 第6章
描き方プロセスと作例から見るコツ

* Lesson44
「樹木を描く」
混色による色の表現、光を当てることで生まれる立体感
* Lesson45
「果物を描く」
混色による色の表現、ものとものの関わりを描く
* Lesson46
「金属を描く」
金属の質感表現、見えたままを描く
・・・など全10項目

◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆

弥永和千

グラフィックデザイナー。
2013年より林亮太氏に師事し色鉛筆画を描き始め、
2015年10月色鉛筆画家として独立し活動を開始。
色鉛筆だけによる絵画作品の制作を行い
グループ展に多数参加。
2016年2月より個展も開催。
色鉛筆を気軽に絵描きが楽しめる画材として
広めるべく講師活動やイベントなどを各地で行う。

※本書は2017年発行の
『この1冊で苦手を克服 超色鉛筆画レッスン 絵画技法の基本と応用』
の書名・装丁を変更し、新たに発行したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナクマ

16
心得から道具、混色、構図、描き方とワンポイントクリニックまでを130ページほどに凝縮。っていう欲張りな本。旧版「絵画技法の基本と応用」のサブタイトルは、さすがに削除した模様。ほかにも、旧版の表紙は、活字が太く黒々として、例画も暗く重々しい雰囲気だったものから、明るく軽快な印象に刷新したのだなぁと推察。主張強めな林檎とパパイヤも少し小さくしたうえで逆に黄色面積を大きくしたみたい。◉そんな簡単に分かったり、出来るようになるものではないから、よく見て、そして手を動かすこと。しかないなと。2021/02/26

海戸 波斗

1
絵が上手くなりたい。いきなり、なんの努力もせずに、上手くなりたい。そう、こうなったら塗り絵で勝負だ。著者の経歴大変興味深いわ。2020/08/16

りらこ

0
結局、地道に、ね。2022/06/15

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